羽後町名物西馬音内そばの元祖、「弥助そばや」が今年創業200年を迎えるにあたり、先日から秋田魁新報で連載記事が掲載されています。
羽後町には現在8軒のそば処がありますが、その多くは弥助そばの弟子が独立したものです。
西馬音内そばと言えば「冷やがけそば」が定番ですが、これも弥助さんが始めたものです。
羽後町は以前から知る人ぞ知るそばの名所で、そば通の人がそれぞれの好みでお店を食べ歩いていました。
弥助そば7代目の金 昇一郎さんは、道の駅うごがオープンする時も、若い社員に直接手打ち、手切りを伝授してくれました。
道の駅の繁盛も良い方に展開し、マスコミの報道もあって再びそばブームに火が付いています。
今月20日(土)には、弥助そば200年を記念する祝賀会が町活性化センターで行われます。