町内唯一の高校である県立羽後高校が創立70周年を迎え、盛大に記念式典と祝賀会が開かれました。
羽後高校は、昭和23年に湯沢南高校(現在の湯沢高校)の分校としてスタートし、以来70年の歴史を刻み、1万人を超える卒業生が町内外で活躍しています。
記念講演はOBの石垣政和さん。軽妙な語り口でとても楽しい講演でした。
歴史は巡って、現在は少子化の影響もあって生徒数が減少し、羽後高校は存立の危機に立たされています。
町ではこうした厳しい現実に立ち向かうために、「羽後高校魅力化プロジェクト」に取り組み、今年は生徒有志をタイ、カセサート大学に短期留学研修に派遣するなど、新しい魅力化を側面から支援しています。
今後、国際教養大学、慶応義塾大学湘南キャンパスなどとも連携して、さらなる魅力化に取り組んで行きます。
ぜひ、羽後高校の今後に注目してください!