東北国道協議会(会長、伊藤康志宮城県大崎市長)の総決起大会が秋田キャッスルホテルで開かれ、東北各県から150人程の関係者が集まり、国道や高速道路予算の確保に向けて意見交換を行いました。
決起大会では、道の駅あきた港駅長の武藤正子(せいこ)さんが、「道と道とをつなぐ駅」と題して講演されました。
様々な工夫で年間入場者100万人超えを実現し、さらに秋田港に入るクルーズ船に大きな可能性があり、道路などのインフラ整備の重要性を訴えていました。
意見交換会では、東北各県10の協議会代表が意見発表を行い、秋田県からは津谷北秋田市長と鈴木湯沢市長が道路整備の必要性とストック効果について述べられました。
ともすると公共事業不要論が述べられますが、我々地方に住む人間にとっては、道路は観光、物流だけではなく命の道としても必要性が高いと思います。