約1か月にわたって行われた町政懇談会が、13日の西馬音内地区を最後に終わりました。
(写真、明治地区での懇談会の模様。)
(写真、上が三輪地区、下が西馬音内地区。)
町内11か所を回って開催されましたが、合わせて100人ほどの町民の皆さんに参加いただき、活発な意見交換ができました。
一か所平均10人前後の参加者と決して多くはありませんが、直接意見を伺うことに意義があると思います。
今後、うご広報に各地区の内容を詳しく掲載して町民の皆さんにお知らせします。
約1か月にわたって行われた町政懇談会が、13日の西馬音内地区を最後に終わりました。
(写真、明治地区での懇談会の模様。)
(写真、上が三輪地区、下が西馬音内地区。)
町内11か所を回って開催されましたが、合わせて100人ほどの町民の皆さんに参加いただき、活発な意見交換ができました。
一か所平均10人前後の参加者と決して多くはありませんが、直接意見を伺うことに意義があると思います。
今後、うご広報に各地区の内容を詳しく掲載して町民の皆さんにお知らせします。
昨日、男女共同参画講演会が盆踊り会館で開かれ、秋田県理事の丹治純子さんによる「地域を元気にする女性のチカラ」と題する講演を聞いてきました。
丹治さんは大手損保会社部長職から今年春に秋田県理事に迎えられました。
秋田県は女性が社会で重要な役割を果たす割合が高いとは言えず、特に政治分野で立ち遅れていると指摘されました。
羽後町でも女性の町議会議員がゼロであり、女性の社会進出で十分とは言えません。
今年、役場の管理職を3割の5人登用しており、一足早く女性活躍を進めている事を紹介しました。
終了後に、道の駅で蕎麦を一緒に食べましたが、美味しいと絶賛でした。
ところで、パリ五輪のマラソン代表を選考するMGCで、大曲高校出身の鈴木優花選手が見事優勝して代表に内定しましたね。
素晴らしい快挙に拍手ですね。
昨日、羽後町出身で観光宣伝大使を務める郡司歩選手が所蔵する「みちのくプロレス」の凱旋大会が行われ、リング上でお祝いの挨拶を行いました。
会場の羽後町活性化センターには各地から満員の観客が詰めかけ、大いに盛り上がりました。
羽後町で10年前に開催された時に、郡司選手にサプライズで大使就任を発表しました。
昨日は4試合行われ、白熱した試合の数々に詰めかけた観客が大いに沸きました。
郡司選手はファイナルのタッグマッチで登場し、地元凱旋試合で見事に初勝利を飾り、満員の観客の声援に応えてくれました。
朝晩めっきり寒くなりましたが先頃、仙台管区気象台から12月から2月までの長期予報が出され、今年の冬は4年ぶりに「暖冬・小雪」だとのご託宣が出されました。
(写真、昨年の積雪、除雪風景。)
その理由が、
1.地球温暖化で地球全体の大気温度が高い。
2.南米ペルー沖の海水温が高いエルニーニョ現象が続く。
3.偏西風が北に蛇行して寒気の南下が弱くなる。
もしその通りになれば、毎年大量の積雪に悩まされている当地にとっては朗報になりますね。
ただ、長期予報が外れることもあり油断は禁物ですね。
先日、町内4小学校の4年生が「羽後町ふるさと体験交流会」の一環で町内ウオークラリーを行ない、役場にも1組が来てくれました。
町長室を訪れ、私に色々な質問をしてくれました。
「ふだんどんな仕事をしていますか?」「好きな食べ物は何ですか?」「どんなテレビを見てますか?」など率直に聞いてくれました。
最後に、一人ひとり町長の椅子に座ってもらったらとても喜んで自慢げでした。
西馬音内の商店なども訪問して、様々なチャレンジの中でふるさとの良さを体験したようでした。
湯沢市、羽後町、東成瀬村の3市町村による、県に対する要望活動を行いました。
(写真、川辺県建設部長へ要望書を手交。地元選出の県議3人にも同席いただきました。湯沢市から写真を拝借しました。)
国道398号線、国道108号線、西栗駒広域縦断道路などの期成同盟会の道路改良や、河川や県道の早期改良をお願いしました。
今年夏の豪雨災害で、来年度以降の県予算は河川改修などに重点配分されることが表明されており、各地域の要望箇所に予算が付きにくくなると心配されています。
今後も連携して粘り強く要望して行きます。
コロナ禍でしばらく開催できなかった民謡・舞踊の公演が美里音で開かれ、場内いっぱいの観客が久しぶりの歌や踊りを楽しんでいました。
オープニングは北の盆の皆さんによる西馬音内盆踊り。ユネスコ登録後、公演の依頼がかなり増えたようです。
劇団まどか座長の星城ニさんによる妖艶な踊り。
民謡協会に新加入した佐藤喜久子さんによる真室川音頭。彼女は我が家の隣家の奥さんで、民謡を習いはじめとは思えない堂々たる熱唱でした。
道の駅うごの第2回冷がけ大食い大会が開かれ、県内各地から選ばれた15人の大食い自慢が、優勝目指してチャレンジしてくれました。
制限時間20分で一体何杯の冷がけそばを食べられるか?
昨年6.8杯で優勝した松渕将吾さん(潟上市)も2連覇を目指し参加しましたが、惜しくも6.5杯で優勝ならず、昨年3位の梶原勇人さん(秋田市)が7.1杯で見事優勝しました。
驚いたのは6.9杯で3位に入った奥山順一さん(湯沢市)で、76歳の年齢にも関わらず見事な食べっぷりでした。
みちのくプロレスの郡司歩選手(羽後町出身)も応援に駆けつけ、後輩の山谷林檎選手を従えてエキシビションマッチに参加して盛り上げてくれました。
郡司選手の所属するみちのくプロレスは、今週の14日(土)に羽後町活性化センターで凱旋興行があります。
チャンピオンの梶原さんを中心に上位入賞者を囲んで記念写真をパチリ。
各選手の応援団も多数駆けつけ、大いに盛り上がったイベントでした。
羽後町第46回マラソン大会、第39回歩こう会が羽後中陸上競技場で行われ、小さな子どもからベテランまで多くの方が参加して盛大に行われました。
(選出宣誓は、あきたふるさとランに出場した藤原大愛くんと高山拓士くんが元気に行ないました。)
マラソンは2kmと4kmが行われ、小学4年生から69歳までのランナーが参加して全員完走しました。
ペアのジョギングとマラソンの部は、手を繋いでゴールするルールになっており、子どもに置いていかれるペアもおりました。
競技終了後に抽選会も行われ、中には参加した4人の家族が全員賞品をゲットする強運の家族もおりました。
晴天に恵まれ、和気あいあいの大会になりました。
国有林野所在市町村協議会(会長、斎藤滋宣能代市長)が秋田市のイヤタカで開かれ、所在市町村長や東北森林管理局の幹部の皆さんなどと意見交換してきました。
(写真、挨拶する斎藤能代市長と世話人の市町村長の皆さん。)
県内23市町村に国有林が所在し、東北森林管理局が管理していますが、毎年1回県農林水産部の林務担当も交えて意見交換しています。
今年夏の大雨災害からの復旧や再造林問題、クマ被害防止、森林環境税の活用など幅広く意見交換が行われました。
羽後町の誘致企業である秋田指月(株)(足達信章代表取締役)の、第五工場建設安全祈願祭が行われました。
(写真、鍬入れと挨拶をする足達社長)
秋田指月は羽後町の誘致企業第一号で、すでに50年以上にわたって主にフイルムコンデンサーを中心に生産しており、従業員数は400人近くを数えます。
足達社長は挨拶で、「新工場は指月電機グループの中核的な工場になる予定で、主に電気自動車(EV)用のコンデンサーを生産する。羽後町の発展にも貢献したい。」と述べられました。
建設工事は湯沢市の和賀組と丸臣高久建設の共同企業体が行い、来年11月頃には完成する予定です。
今後、新たな雇用も計画されており、益々の発展が期待されます。
町内で建設業を営む(株)柴田組から、創立155周年を記念して多額の寄付金をいただきました。
(写真、社長の柴田晋代表取締役から直接寄付金をいただきました。)
頂いた社歴によると、会社は明治元年に旧三輪村で創業され、現在の晋社長で6代目になるようです。
現在では、土木工事ばかりでなく建設工事なども行う総合建設業者で、町の公共事業も数多く請負っています。
先般の(株)小野建設に続く多額の寄付で、ありがたく有効に使わせていただきます。
朝晩めっきり寒くなり、先日までの暑さはどこに行ったかのような日が続きます。
自宅野菜の収穫も終盤を迎え、先日はサトイモを掘ってみました。
今年の夏は猛暑と小雨で野菜全般に影響を受けており、水分が必要なサトイモの出来が不安でしたが、掘ってみると意外に多くの小いも、孫いもが付いていました。
上の写真は一株から採れたサトイモで、かなりの量が採れました。
さっそく「芋の子汁」にしていただきましたが、イモがツルツル柔らかく、とても美味しかったです。
乾燥した天気の時は地下に実がなるイモ類の出来がいいようです。
最近は週2〜3回のペースで、各地で町政懇談会を開催しています。
参加者は8人〜16人までと幅がありますが、どこでも活発な意見が交わされます。
軽井沢地区は以前から懇談会終了後、参加者と町三役とでお酒を酌み交わして懇親を深めています。
上到米地区は旧小学校体育館で行ない、少人数ながら空き家問題やクマ被害など身近な課題で意見交換できました。
飯沢地区は毎年参加者が多く、地域のまとまりや結束がとても良い地区です。
堀回地区は昨年よりも参加者が多く、福祉除雪や敬老会などに多くの意見が出されました。
これで6カ所の懇談会が終わり、残り5カ所の懇談会を公務の合間をぬって行います。
「第10回秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン」が由利本荘市で開かれ、羽後町からは2チームが参加して大健闘しました。
参加30チームで、羽後町Bチームが町の部2位(全体12位)、Aチームが町の部3位(全体15位)の立派な成績でした。
夏休み中から週1回のペースで練習を重ね、2チームが競い合ってレベルアップを図りました。
総合では、元箱根駅伝ランナーなどを揃えた美郷町Aが初優勝しました。
今回で大会は休止になりますが、過去には町の部で2連覇した事もあり、多くの優秀なランナーが巣立って行きました。
私は大江前町長の葬儀があり観戦できませんでしたが、選手、指導者の皆さんの健闘に感謝申し上げます。