「PIHOTEKピヒュッティ北極を風と歩く」(2分半)
荻田泰永:文
井上奈奈:絵
講談社:発行
2022.8第1刷(2800円)
北極を冒険することは、生きることだ。
そして、死を感じることだ。
その死とは、誰かの命であり、いつの日か自分の体も分解されて、空に舞い、風に吹かれて誰かの命にたどり着く。
北極に吹く風には、きっと誰かの命が舞っている。
(作者あとがきより)
横長の本。
お話し会の時とか、扱うのが苦手だったな、、、と思い出す(・・;)
でもこの横長の状態が話に合っていて、イメージを膨らませるにはいいのだと気づく。