「まっくらぼん」（３分）
ながしまひろみ：作
岩崎書店：発行
２０２３．１１第1刷（1500円）
海辺の小さな町は「停電」になった。
すみちゃんとお母さんのお家もまっくら。
お母さんが灯りを探している間、誰かが・・・！
見た目、オバQ？（若い人は知らんやろうな～）
でも、読後にもう一度見返して気づく。
もしかして、、、
灯台のイメージなのかな(^^;って。。。
「げんきにわんわん」（１分半）
五味太郎：作
クレヨンハウス：発行
２００５．６第1刷（1200円）
「干支セトラ絵本」シリーズの２冊目。
イヌ年のひとの絵本。
じゃあ、、、
自分の干支の本をまず読まなくては(^^;
次は借りれるかな？（探さないと💧）
わんわん！と吠え続ける子犬を見て（多分両親の）ふたりが呟く言葉が、何とものほほ～んとしている。
こんな感じで子育て出来たら、親は苦労しないのにね、、、
なかなか厳しい世界😓
「ヤモリ３きょうだい」（６分）
やぎたみこ：作
理論社：発行
２０２３．１０初版第1刷（1400円）
大変だ！
お片付け大嫌いな、僕らの、ぐちゃぐちゃで、めちゃめちゃの部屋を、ママとパパが帰って来るまでに綺麗にしなくっちゃ！
魔法が使えたらいいなぁ・・・
そうたくんと、げんたくん兄弟は、そう思いながら片づけを始めました。
そこに・・・！？
ヤモリ３きょうだいって、、、
そっかー
そーだったのねー
楽しそうに片づけが出来て良かった！
「あくたれラルフのたんじょうび」（４分）
ジャック・ガントス：作
ニコール・ルーベル：絵
こみやゆう：訳
PHP研究所：発行
２０１０．９第1版第1刷（1300円）
セイラと一緒に住む、ネコのラルフ。
今日は、そのラルフの誕生日！
朝から落ち着かないラルフは、セイラがパーティーの準備をしていると邪魔ばかりしにやって来る。
ついにセイラが「ラルフ、あくたれもいいとこよ！」とパーティーはしない宣言を！！！
ラルフ・・・反省した！？
「だいふくもち」（４分）
田島征三：作
福音館書店：発行
１９７６．２
１９７７．４こどものとも傑作集第1刷
１９８７．７第12刷（630円）
毎日仕事もせずにぐうたらして暮らしていた、ごさくという男。
ある日、床下から変な声がするのに気がついた。
そこには、三百年も何も食っていない！というへしゃげた大福もちがひとつ。
ごさくが、大福もちの願う通り、小豆を上に乗せてやると・・・
欲を出せば、どこかで、、、
ある意味、最後のシーンはホラー💧
「あかいえのぐ」（11分）
エドワード・アーディゾーニ：作
津森優子：訳
瑞雲舎：発行
２０１４．５初版（1300円）
サラとサイモンのお父さんは画家です。
美しい絵を描くのですが、なかなか売れません。
家族は貧しい生活をしていましたが、助け合って仲良く暮らしていました。
ある日、とうとうお金がなくなってしまい、傑作を仕上げるための赤い絵の具を買うことが出来なくなってしまいました。
サラとサイモンは、どうにかしてお父さんを助けようとしますが・・・。
作者（1900ー1979）は、生涯で170冊以上の作品を残した。
この作品も名作絵本の一冊である。
「化石のよぶ声がきこえる」（８分）
天才恐竜ハンター ウェンディ・スロボーダ
ヘレイン・ベッカー：作
サンドラ・デュメイ：絵
木村由莉（国立科学博物館）：訳・監修
くもん出版：発行
２０２２．１１初版第1刷
２０２３．４初版第2刷（1760円）
お話の主人公ウェンディは実在の人物。
世界で最も優れた恐竜ハンターのひとりとして活躍中。
後半は、人となりの紹介や、「恐竜ハンターになるには」という手引きまで(^^;
「好き！」を仕事にできるって、本当に楽しそうで幸せなことなのかも。
子どもたちの未来は果てしなく広がっている。
どの子にも「好き」なものができて、それが「夢」につながっていけたらいいなぁ～と願う。
「うさぎくんとママ」（４分半）
リチャード・スキャリー：作
木坂涼：訳
好学社：発行
２０１９．２第1刷（1400円）
元気いっぱいのうさぎくんは、朝からパパの邪魔ばかり！
わざと悪い子になろうと思っているのでも、良い子でいようと思っているわけではないけれど、、、
うさぎくんは、一体どうしたいのかしらね～(^^;
「パパ、ちょっとまって！」（４分）
グニッラ・ベリィストロム：作
やまのうちきよこ：訳
偕成社：発行
１９８１．７初版第1刷（680円）
朝です。
アルフォンスは保育園に行かなければなりません。
パパはすでに起きて、ご飯の準備をしています。
そして・・・パパに呼ばれるけど、、、
次から次へと朝は忙しい💦
時計の針が進む様子と、その横に描かれたパパの姿。
細かい絵も楽しめる。
「ひみつの てがみじゃ！」（３分半）
ーにんじゃ かぞえうたー
高木あきこ：歌
さいとうしのぶ：絵
リーブル：発行
２０１８．６初版（1100円）
むかしのあるひ、一もんじじょうの殿様が、十もんじじょうの殿様に大事な手紙を書いたとさ。
秘密の手紙はリレーで運ぶ。
それぞれの忍者が得意の技で運ぶ手紙。
見ていてユニーク。