アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-04-10 21:01:07 | 絵本
「はらぺこねこ」(7分半)
「北欧民話より」
木村由利子:文
スズキコージ:絵
小学館:発行
2007.10初版第1刷(1000円)

あるところに、ぎょっとするほど大きくて、どうしようもなく、大ぐらいのねこがいました。
はらぺこねこは、お百しょうさんをたべ、おかみさんとめ牛をたべ、それでもまだはらぺこなので、出会う人や動物たちを、どんどんぺろり!
ついには・・・。

大き過ぎて、大食らいなので、首に石をくくりつけて、川に沈められそうになるねこの話。
スズキコージさんの絵が迫力ある。

今日の絵本

2011-04-09 13:52:25 | 絵本
「てんとうむしの はじめての レストラン」(2分)
さいとうしのぶ:作
アリス館:発行
2011.1初版(1200円)

いいにおいに さそわれて
レストランに はいった てんとうむし
あれ、どこへ いったのかな?
さがしてさがして てんとうむし!

絵を見ながらさがしてみよう
てんとうむしにだんごむし、星にいちごに花。。

今日の絵本

2011-04-08 23:21:23 | 絵本
「かわいくなんかないっ!」(2分半)
ジョナサン・アレン:作
せなあいこ:訳
評論社:発行
2006.10初版(1300円)

フクロウのフクちゃん、森の平和を守るため、今日もきりりとパトロール。
なのにみんなが「かわいい!」って言う。
フクちゃんは、ごきげんななめ。
そこへママがやってきて・・・。

子どもって“あまのじゃく”な所があるもの(^_^;)
フクちゃんの本音がちらちら見えて面白い。

今日の絵本

2011-04-07 22:30:58 | 絵本
「いつかきっと」(2分半)
ティエリ・ルナン:文
オリヴィエ・タレック:絵
平岡敦:訳
光村教育図書:発行
2010.11第1刷(1500円)

小さな島に 子どもがひとり すわっていた。
子どもは 世界をながめ 考えた・・・
戦う兵士たちがいる。
それを見て子どもは思った。
いつか、きっと、軍服を明るく塗りかえよう。
銃の先を、小鳥の止まり木に、羊飼いの笛にしてしまおう。

今日の絵本

2011-04-06 15:07:32 | 絵本
「スーザンのかくれんぼ」(8分)
ルイス・スロボドキン:作
やまぬしとしこ:訳
偕成社:発行
1970.2初版1刷
1981.3初版5刷
2006.6新装版1刷(1200円)

このお話は本当にあったことを元にして書きました。
大好きな日本へ行く前、私はイタリアの海辺のホテルに泊まっていました。
スーザンも、おとうさん、おかあさん、二人の兄さんと一緒に、同じホテルにいたのです。
ある日、私と妻が、庭の椅子に腰かけていると、スーザンが自転車で妻の側へきて、聞きました。
「おばさん、とっても素敵な隠れ場所知らない?」
可愛いスーザンのお話が、みなさんの気に入っていただければ、とても嬉しく思います。
(作者の言葉より)

カラーからモノクロへ・・・絵の変化に注目。

今日の絵本

2011-04-05 23:24:06 | 絵本
「ちょっとおさんぽ」(2分)
かさいまり:作・絵
ひさかたチャイルド:発行
2008.9第1刷(1200円)

これは ないしょの おはなしだよ。
しーっ。
そうっと のぞいて みてね。
ほら、えほんの なかから
どうぶつたちが でてきたよ!
どこへ あそびに いくのかな?

絵本がカラーで、現実の世界がモノクロ。
わかりやすい・・・(^_^;)

今日の絵本

2011-04-04 23:39:23 | 絵本
「スンカンそらをとぶ!」(7分)
リンドグレン:作
ランドストローム:絵
とやままり:訳
偕成社:発行
1993.1初版第1刷(1200円)

スンカンは、さえない男の子。
パパも ママも いそがしくて、スンカンのことなど おかまいなしです。
大すきな ねこのキッセも、だいじなボールも、どこかに いってしまいました。
スンカンは、つよく つよく 願います。
「ぼくに つばさが あったらなあ。なにもかも うまくいくのに。」
すると、とうとう ほんとうに つばさが はえてきました!
さあ、その後は どうなったでしょう。
おたのしみに。
(訳者のことばより)

SMAP☆がんばりますっ!

2011-04-04 23:32:34 | 稲垣吾郎
やっと見れた(^_^;)

過去映像・・・どこまでネタにされる、どこまでチェックが入る、吾郎の踊り(複雑)。

バスケのフリースロー・・・よくやったね~(としか言いようがない)。

阪神淡路大震災
復興まで長かった・・・と思う。
それにまだ全部が終わったわけじゃない。
神戸にある「人と未来防災センター」には、みんなぜひ行ってみたらいいと思う。
あそこではあの日、本当にどんなに大変なことが起こったのか実感できる。
忘れちゃいけないよね~と思う。
だから東北関東大震災だって、これからが勝負なのだ。
支援は末永くしていくべき。

「オリスマ」
やっぱ元気が出るし大好きな歌だ。
私も心が折れそうになったら、この歌を口ずさむことにしている。

今日の絵本

2011-04-03 14:02:50 | 絵本
「たっちんのヤダッ!」(2分)
きむらゆういち:作
いそみゆき:絵
偕成社:発行
2001.11第1刷(1000円)

「たっちん、おふろに はいりなさい」
と ママが いったのに、
「やだっ!ぼく はいりたくないもん」
と、たっちんは にげだしました。
バスに のったり、おばけやしきに はいったり、
どんどん どんどん にげますが、
ママは あきらめないで おいかけてきます。

入り口と出口を穴あきにした仕掛け絵本。
テンポよく読むのがコツかも。。

今日の絵本

2011-04-02 23:39:01 | 絵本
「ずいとん先生と化けの玉」(15分)
那須正幹:文
長谷川義史:絵
童心社:発行
2003.12第1刷(1300円)

トン、トン、トン・・・。
秋の夜、お医者のずいとん先生の家の戸をたたくものがいる。
のぞくと、わかい女がたっていた。
この女、じつは・・・。

どちらが勝つのか、キツネと人間の化かし合い。
でも、ずるいのはやっぱ人間じゃないの?と思ってしまう(^_^;)