アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2012-04-10 09:48:53 | 絵本
「かめがカメになったわけ」(4分)
ヤン・モーエセン:作・絵
おおみちゆか:訳
新世研:発行
2000.12(1600円)

昔々のそのまた昔、亀は今のような姿ではありませんでした。
亀の背中に甲羅はなく、日々巨大な動物たちのおおきな足の裏に恐れおののいていなければなりませんでした。
そんな彼は、ひょんなことから甲羅を手に入れるのですが・・・。
今では見慣れてしまい、当たり前だと思っていることがらも、その起源について自分なりの物語を考えるのは楽しいものです。
(紹介文より)

今日の絵本

2012-04-09 17:52:26 | 絵本
「おうじょさまとなかまたち」(4分半)
アローナ・フランケル:文・絵
もたいなつう:訳
すずき出版:発行
2008.6初版第1刷(1400円)

食いしん坊の小さなイモムシは、平和にくらす王女さまの動物たちにとってはいやな存在。
動物たちを挑発しながら、イモムシは大きく育ち、ついには怪物になってしまいました。
おだやかで、自信に満ちた王女さまは、怪物になったイモムシに立ち向かって、王国に平和を取り戻しました。

アローナ・フランケルはやわらなか色彩とタッチで、しあわせ感に満ちた幼いひとと母親のようすを多く描いています。
絵本からは、作者がポーランドに生まれたユダヤ人で、幼い日々にホロコーストを経験し、12歳でイスラエルに移民したという事実を感じることはありません。
2005年刊の自伝的回想記『少女』がその年のサピール賞(イスラエル版ブッカー賞)とヤド・ヴァシェム(国立ホロコースト記念資料館)の賞を受賞してはじめて公になった事実でした。
自伝で彼女は、「何の権利も自由もなかった子ども時代」と語っています。
それゆえに、きっと、子どもたちが自由で伸び伸びと育ってほしい、という願いを込めて絵を描き、言葉を綴ったのでしょう。
(訳者あとがきより)

SMAPがんばりますっ!2012

2012-04-08 10:42:56 | 稲垣吾郎
ブログ「鈴木おさむのネタ帳」

まだ吾郎ちゃんがカラオケで何とか全国一位を取ったあたりからしか見ていない(^_^;)
交換日記もね~
鈴木おさむさんのブログを読んで「そういうことか」と思ったけど、個人的には楽しくない。
だいたい作られた絵の中にSMAPがいるっていうのが、あまり好きじゃないので。

他のメンバーの“がんばり”は後日ゆっくり見ることにしよう。
で・・・ツヨポン、また騙されたの???
ただ次回も考えているなら、もっと違った取り組みにして欲しいものだ。
またカラオケ!?って思ったし(-_-;)

今日の絵本

2012-04-07 11:58:57 | 絵本
「ごあいさつはすごいぞ」(5分)
きむらゆういち:作
いそみゆき:絵
国土社:発行
1995.4初版第1刷(1100円)

お母さんが風邪を引いたので、ココちゃんが1人でおばあちゃんの家に行くことになりました。
ちゃんと挨拶ができるかどうか不安なお母さんは、ココちゃんに練習させます。

おばあちゃんの家まで何て危険な道のりか!
まるで「赤ずきんちゃん」だ(^_^;)

今日の絵本

2012-04-06 22:31:55 | 絵本
「かたつむりみつけた」(2分)
トミー・ウンゲラー:作
五味太郎:訳
架空社:発行
1987.11(750円)

絵の中にかたつむりの“形”があるよ!
どこかな?どこかな?
見つけてみよう!
何カ所見つかった?

今日の絵本

2012-04-05 14:09:52 | 絵本
「カーテン」(2分半)
こばやしゆかこ:作
学研教育出版社:発行
2010.11第1刷(1200円)

おねえちゃんの なまえは ちえ。
いもうとの なまえは さえ。
よるも おそいのに きょうは 2人とも まだ ねむく ありません。

お父さんから隠れてカーテンの裏に忍び込んだ2人。
そこには別の世界が???

今日の絵本

2012-04-04 14:28:29 | 絵本
「ブルオはいぬごやのした」(5分)
山西ゲンイチ:作・絵
岩崎書店:発行
2010.6第1刷(1300円)

ブルオの犬小屋には、階段がありました。
しげちゃんは、勇気を出して降りて行きます。
さあ、冒険の始まりです。

野球で転がったボールを拾いに犬小屋の中へ・・・。
その奥には何がある???って・・・迷路だわ(^_^;)

今日の絵本

2012-04-03 18:46:47 | 絵本
「ボヨヨンボヨンだいおうのおはなし」(3分半)
ヘルメ・ハイネ:作
ふしみみさを:訳
湖北社:発行
2006.4第1刷(1300円)

王様は、国のいろんな問題が気になり、夜も眠れません。
ある晩、どうしても眠れなかった王様は、ベッドの柱によじのぼり勢いよく飛び降りたのです。
ボヨーン バヨーン ボヨヨーン バヨヨーン

ところがそれを見ていた家来は・・・。

どんなに平和な国でもトップの悩みは尽きないのね(^_^;)

今日の絵本

2012-04-02 10:55:59 | 絵本
「やさしさのまほう~たったひとりのお父さん~」(7分半)
いずみきよたか:文
326(なかむらみつる):絵
PHP研究所:発行
2008.12第1版第1刷(1200円)

けんちゃんと ちーちゃんは、お父さんが だいすきです。
でも、ある日のこと、お父さんは、わるい まほうつかいに、“びょうきの まほう”をかけられてしまいました。

病気のお父さんと過ごす12か月の日記。
出来ることもあれば出来ないこともあるけれど、2人はお父さんが大好き!