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アンの絵本日記&g
大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。
今日の絵本
2024-11-10 12:03:12
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絵本
「2ひきのかえる」(3分)
にいみなんきち:作
しまだしほ:絵
理論社:発行
2019.9初版第1刷(1380円)
誰だって機嫌が悪い時、相手が気に入らない時、ケンカになってしまうこともある。
「仲直り」は難しい事じゃない。
緑色のカエルと黄色いカエルは、お互いに色の違いが気になってケンカばかり。
寒い冬、土の中で過ごして暖かい春、久しぶりに再会したふたりは、大事なことに気がつくのだった。
今日の絵本
2024-11-09 23:23:32
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絵本
「灰屋灰次郎 灰はございー」(5分)
飯野和好:作
アリス館:発行
2017.12初版(1400円)
今では、灰を見ること、手に取ることはあまり無い。
しかし、少し前の暮らしの中にはたくさんの灰があった。
ご飯を炊くにも、お風呂を沸かすにも、料理をするにも、かまどで薪を燃やし、その後に灰ができていた。
その灰を買い集める職人さんがいて、天秤棒の両端にモッコ(ムシロで出来た袋)をぶら下げ、「灰はございませんかー、灰はございー」と伸びやかな声で通りを歩いていた。
(作者あとがきより)
灰の再利用って、色々あるのだな…という学び(^^;
正直、灰はわかっても、、、
今の子たち、ムシロとか知らないんじゃないだろうか😓
今日の絵本
2024-11-08 09:57:47
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絵本
「はやくちレストラン」(6分)
もぎあきこ:作
森あさ子:絵
金の星社:発行
2021.3初版(1300円)
いらっしゃいませ、ここは早口レストラン。
美味しい楽しい美しい、料理の数々召し上がれ!
ミスター カッキクッケコックとサ・シースセーソ・シェフの料理対決がお城で始まった。
お客さまはパーティー料理を楽しんで・・・・!?
カタカナの多いお話で読みにくい😓
でも、子どもたちって、、、
こーいう絵本が意外と好き(^^;
今日の絵本
2024-11-07 09:14:37
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絵本
「ぼくのカキだよ!」(4分半)
市川里美:作
BL出版:発行
2024.10第1刷(1500円)
今年は柿が不作らしい。
猛暑とカメムシの被害によるとか。
柿が大好きな私には辛い知らせだわ(^^;
このお話の主人公であるケンちゃんの家にはたくさんの柿の木がある。
ところが、甘柿はカラスにほぼ食べられてしまった。
ただ…渋柿が残っていて干し柿にすると甘く美味しくなることを知る。
昔は軒下に干し柿が吊るしてある風景を見ることが多かったけど、、、
どんどん田畑が少なくなり、本当に地方に行かなきゃ見れなくなったね~。
今日の絵本
2024-11-06 09:39:07
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絵本
「ちいさな ちいさな おばあちゃん」(2分)
エルサ・ベスコフ:作
いしいとしこ:訳
偕成社:発行
2001.9初版第1刷(1200円)
ちいさな ちいさな の言葉が繰り返される。
すべてが、ちいさな ちいさな・・・
スウェーデンの作家、エルサ・ベスコフのデビュー作で、百年以上も子どもたちに愛されてきた古典的な作品と紹介されている。
この4年後にイギリスで、あの「ピーターラビットのおはなし」が出版されるのだから、当時の絵本の流れがわかる。
今日の絵本
2024-11-05 09:14:26
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絵本
「きこえないこえ」(2分半)
内田麟太郎:作
竹上妙:絵
佼成出版社:発行
2024.1(1400円)
<作者ひとこと>より
この絵本のお話は、『エレファントム 象はなぜ遠い記憶を語るのか』(ライアル・ワトソン/木楽舎)を読み、深い感動を受けたわたしが、その感動を宝に書かせていただいたフィクションです。
読み終えた後の悲しさ・・・
今日の絵本
2024-11-04 13:37:11
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絵本
「ガタゴト シュットン なんのおと?」(4分半)
富安陽子:作
はたこうしろう:絵
学習研究社:発行
2008.8第1刷(1200円)
公園の砂場で、でっかい砂の山を作っているゆうくん。
そこへトンボやカラスが誘いに来ます。
いろんなお誘いを断って、ひたすら山を作ったゆうくんは、次にトンネルを作ります。
完成したトンネルから現れたのは・・・・・!?
今日の絵本
2024-11-03 23:39:35
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絵本
「だれかさん」(1分半)
内田麟太郎:文
今森光彦:切り絵
アリス館:発行
2015.4初版(1300円)
ねことねずみ
相性悪い相手のはずなのに・・・
眠って起きたらそこに居て(^^;
ふたりでドッキリ!?
切り絵のふたりが、とっても楽しそう。
今日の絵本
2024-11-02 15:58:11
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絵本
「月宮殿のおつかい」(5分)
久留島武彦:作
アヤ井アキコ:絵
幻冬舎:発行
2016.3第1刷(1300円)
悪役オオカミが子羊を食べようとして待ち伏せる。
お母さん羊は、友だちのウサギの知恵を借り、一緒にオオカミを打ち負かすお話。
「日本のアンデルセン」と言われ、口演童話家として、全国の幼稚園や小学校を訪れた、久留島武彦さんの絵本シリーズの一冊。
今日の絵本
2024-11-01 21:41:12
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絵本
「ちいさな たからもの」(5分)
アンドレ・ダーハン:作
門田光代:訳
学習研究社:発行
2008.4第1刷(1200円)
太陽のお父さんと月のお母さん、そして輝く赤ちゃんたち。
赤ちゃんたちは初めての地球に向かいます。
現実としては絶対に無い世界。
素敵なファンタジー。
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