off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

アルゼンチン×カナダ

2010-05-27 | 09-10 football
さぁ、W杯も近づいてきました

W杯出場各国がそれぞれ親善試合を行い、メンバー選考とともに最終調整を行ってきているねぇ

ガッちゃんもフットボリスタのW杯期間中定期購読を申し込んで、W杯に向けて着々と準備中

footballista-定期購読

で、アルゼンチンも自国でカナダと試合。結果はマキシの2ゴールなどで5-0の勝利。

アルゼンチンは、メンバー選考から何かと話題になっているけど、この試合のスタメンは以下の通り。

GKロメロ

DF(右から)グティエレス、オタメンディ、ブルディッソ、エインセ(→C・ロドリゲス)

MF底にマスチェラーノ(→ボラッティ)、右がマキシ(→ベロン)、左にディマリア、トップ下にパストーレ(→ガルセ)

FWテベス(→アグエロ)、イグアイン(→パレルモ)

メッシは試合直前になってスタメンから外れて出場なし(ケガかな?)。CL決勝で活躍したミリートは(たぶん休養のため)出場なし

相手がカナダということもあってしっかりと5得点。危ういシーンはあったと思うけど、失点もなし。
格下のチームに苦戦する国もあるだけにまぁまぁ順調といったトコロなのかな


次の親善試合観戦は、日曜日に行われる日本×イングランド。イングランドの選手にとっては、選考がかかった大事な試合。J・コールよ、頑張って23名に残っておくれ

スペインサッカーの真髄

2010-05-27 | オススメ本&映画&音楽♪
小澤一郎『スペインサッカーの真髄』、白夜書房、2010.

バレンシアCF日本語HPやブログ、ついったー、その他いろんな雑誌でお世話になっている小澤一郎さんがついに本を出版

最近はW杯が近いこともあってサッカー関連の本が多く出版されていて、そのなかでも戦術の本が目に付く今日この頃。
戦術について論じることも必要だけど、日本サッカー界全体が今後発展していくためにも必要不可欠なのは育成面の充実。
そのヒントとなるであろうリーガエスパニョーラ6クラブのカンテラ(下部組織)の実情が書かれたこの本は、実にオモシロイ

選手は育てるものではなく、見つけるもの。もちろん、それは「育てない」という意味ではないが、メッシやイニエスタの持つ「稀有な才能」を育てることは不可能。その才能を見つけ、見守ることが大切であるという視点は目からウロコだね

バルサをはじめ、レアル・マドリーやビルバオ、オサスナ、エスパニョール、セビージャ、それぞれのクラブの立場から確立された確かな育成哲学は、日本のクラブが学ぶべき点が多いのではないかと感じたね

バレンシアサッカーライフ
http://twitter.com/ichiroozawa-ついったー