杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

ブロークンフラワーズ

2006年05月01日 | 映画(劇場鑑賞・新作、試写会)
初公開年月 2006/04/29
上映時間 106 分
製作国 アメリカ

ジム・ジャームッシュ監督がビル・マーレイを主演に迎えて贈る哀愁漂うオフビート・コメディ。
かつてのプレイボーイが、自分の息子がいるという差出人不明の手紙を手に、昔の恋人たちを訪ねる旅に出る。

ビル・マーレイ、けっこう 美男ではないですか♪初老だけど(笑) 予告がとっても面白かったんで期待十分で行ったが・・・ゆるだる~~な雰囲気に何度か眠気に襲われる

眠気覚ましに場内観客ウォッチング
隣に座った中年カップル、♂は楽しそうに身を乗り出して観てるのに♀はあくびのしっぱなし。然も「カァー!」とか煩い音付きで気になるったらでもこの二人の興味の差がそのまま映画の評価になるかも。

コメディ出身の監督が作ればもっとスピーディで面白いものに仕上がったんじゃないかな
テンポは緩やかだが、元ドンファン男と昔の恋人達の間の微妙な間とか、お節介な隣人とのやりとりなどあちこちにクスっと笑えるシーンあり

女優陣も豪華・・多分
私の知ってるのはシャロン・ストーンとティルダ・スウィントン
前者は名前は知ってるが顔の認識が出来ず、後者はナルニアまでで顔を覚えたと思ったのに今日の作品ではどの女性かわからず・・後でチラシを読んで仰け反った!
え~~あの人ですか女優って・・・凄い

Rは・・・健全
最初に尋ねた女性ローラの娘が健康的なオールヌード(前面)を披露する程度。

旅の初めのバスの中にいたアート系美男(予告で出てくる青年です)出番はそれだけかい?なのが物足りなかったかも。

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