「富戸定置網漁・新体制で操業開始」記事に感動
生家がある伊豆高原に帰るたびに、いつも伊豆高原駅構内のお店で「伊豆新聞」を購入するのが楽しみですね
2面にわたって「伊豆新聞伊東ワイド版”城ヶ崎海岸富戸定置網漁”」が新体制で操業、しかも最先端技術導入や販路開拓へ
この記事(ニュース)をみて嬉しくなりました
(その記事・伊豆新聞を写真に撮らせていただきました)
2021年11月4日伊豆新聞朝刊(伊東ワイド版)より
子供の頃(昭和30年代前半)育った私の田舎かも”寒ブリ定置網漁”があり、大漁で村中のサラリーマン漁師は元気でした!
その後”幻の寒ブリ”漁となってしまいました。
冬場になると、”イワシ”を追って数万本の”寒ブリ”のナブラが海岸から約1Km沖に仕掛けた”定置網の沖”を通過(残念)!
定置網を少しかすって通過した”寒ブリ”でも十分な数(大漁旗がなびきました)
この記事を見て、その当時の子供の頃を思い出しました
むかし昔のお話でした
伊豆城ヶ崎海岸
”富戸定置網漁の大漁”を祈っています
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以前このブログに掲載済”子供の頃の思い出・定置網漁”を以下に再掲しました
子供の頃の思い出(その8)
「寒ブリと&イワシ・なぶら」
今日の「YOMIURI ONLINE」
(2012.6.5/13時21分)のニュースを見た
千葉県いすみ市大原漁港で(平成24年6月4日)に、
大漁の”カタクチイワシ”が打ち上げられた!
とのこと・・・
そのタイトル
「イワシ100トン、漁港に打ち上げられる」
を見て、昭和30年はじめの
(子供の)頃を想い出した
伊豆東海岸の小さな漁村に育った
昭和30年初め(小学生)の頃、
海岸の砂場の上にある小さな原ッ場で、
ソフトボールをして楽しんでいた・ほのぼのとした時代(冬場)のお話です
イラストに描いてみました
約1Km沖に仕掛けた「定置網(ねこさい)」の沖合いに
大きな”なぶら”
(イワシを追った寒ブリの大群・約1万尾もの??)が、
イワシを追って水平線上に、
磯浜から見ると、
約30Cm盛り上がった「なぶら」に
村中が興奮したのです!
「なぶら」が、イワシを追った大群の
「寒ブリ」が海上に盛り上がって、
肉眼でもハッキリ見えました・・・」(皆・興奮!)
仕掛けた「定置網」に入れば、
何万尾もの寒ブリが、
掛かれば大漁
ところが、ドッコイ、そうはいかない・・・
「なぶら」は、定置網の沖をサヨウナラー!
残念無念
しかし、
大群の”イワシ”君達は、パニックで
海岸めがけて突進
海岸(磯浜)一帯に、”イワシ”が打ち上げられ、
白い泡だらけになったのです
砂浜上の小さな原ッ場で、
ソフトボールをしていた
子供達は、皆磯浜に直行・・・。
そして、村中の人達もネェ
子供達は、帽子で打ち上げられた
”イワシ”をすくい放題(気分は、天晴れ)
(本当に楽しかったですネェ、今では夢のようなお話)
以上。