毎年恒例の雑草との戦い(その2・石垣の隙間編)
毎年春から秋にかけて、生家(古民家)背戸の石垣の隙間から生える雑草に苦戦しています
約100年前に石屋(石職人)さんによる、溶岩を利用しての”高さ約4メートルの石垣”
の隙間から雑草(カヤ、明日葉を含む)が元気よく生えてきます。
(イメージをイラストに描いてみました・こんな感じです)
(石垣の写真:つなぎ目の穴からの雑草を少し抜いた後の写真にパチリ)
若い頃の石垣に生える雑草取&刈りはあまり苦しさを感じていませんでしたが、古希を過ぎてからの雑草退治は実に苦労になりました
昨年の春(イラスト・対策その1)、石垣の隙間(穴)に、”防草シート”を押し込めていたのでが、ほんのわずかな隙間からニョコニョロ生えてきました(完璧な効果無!ものすごい生命力ですネ)
年内(涼しくなった秋頃)に、岩と岩の穴に”セメントを詰め込む工事”をやろうと思っています(イラスト・対策その2)
全ての穴への”セメント詰込み”は大変労力なので、約4メートル上段(上層部)の2メートル範囲の作業をやりたいと思います(つまり、背が届かない上段(上層部)への作業)
<ひとコト>
生家がある大地を形成している地域は、”伊豆半島ジオパーク”に認定されています。
伊豆半島はフィリピン海プレートの北上で、約60万年前に日本(本州)に移動してきて激突し、現在の半島の形になったそうです
その後20万年前まで半島上のアチラコチラで噴火をくりかえし、天城山等の大きな火山が生まれた(伊豆半島の骨格の誕生!)・・・となったそうですネ。
さらに、伊豆東部火山群の各山々の噴火活動が続き今日の景勝地(リアス式海岸・台地)になったそうです(お勉強になりました)
その赤黒い火山岩が”石垣”等々に利用されているということになります・・・
”ステイホーム週間”に協力しています
以下は既にこのブログに書いた、雑草との戦い(その1・小さな庭編)の再掲です。
毎年恒例の雑草との戦い(その1・小さな庭編)
芝生が雑草化した”生家の小さな庭の雑草刈り”は、年2回(秋と春)行っています。
若いころはナントモ感じなかったが、古希をすぎた家周りの草刈りは本当に苦労です
運転できないので運べない!近所のホームセンターからの購入はダメ!
安価で高品質な”人工芝下(砂利下)防草シート”と”人工芝”をネットで探し、注文し配達してもらいました
重たい!配達員に本当に感謝です、実に便利な世のなかですね
年初に自分で作業(工事)しました
(商品カタログ仕様によると、10年は草刈りから解放されそうですネ)
①作業(工事)前の芝(コウライ)が雑草化したイラストを描いてみました
(こんな感じです)
②人工芝&人工芝下防草シートを敷く前準備
敷く小さな庭の周りをすき間から草が生えないように、セメントで整え(固めました)
←これが肝心のようですネ
③”ロールタイプ人工芝下(砂利下)防草シートを敷いた上に”ロールタイプ人工芝”を敷いていきます
(ロールタイプは便利で簡単ですね)
➃人工芝敷き完成
↑← これで10年は草刈りから解放されそうですネ
今回ネットで購入した商品(ご参考に)
・防草シート専門店らくやのう⇒ 砂利下防草シート&とことん防草シート
・清家石材⇒ ロールタイプリアル人工芝
<ひとコト>
素人でも簡単に人工芝敷作業はできました
今回できなかった残りは”新型コロナウイルスが収束”した後、ネットで再度注文して配達してもらう予定です。
週2回の食材買い物以外は外出していません
以上。