デアデビル

昨日の深夜のこと。
何となく眠れずにＴＶをつけると・・・めっちゃ良いタイミングで映画がスタート。
タイトルは『デアデイル』。やった～！ラッキー♪と部屋で小躍りした僕でした。

『デアデビル』はマーベルコミックのヒーローなんですが、
僕にとってはバットマンよりもスパイダーマンよりも、何故か思い入れの強いキャラクターなのです。

なんでやろ？

何故だか、このデアデビルが一番好き。

デアデビルの一番の魅力は「弱さ」です。

弱い？のかと言えば、やっぱりヒーローだし特殊な能力も持ってるし、悪と戦う訳ですから強いんですけどね。何と言うか、「苦悩？」や「諦め？」みたいなものが他のどのヒーローよりも郡を抜いて大きく深くリアルに描かれている様に思うのです。
そのペーソスがたまらなく良いのです。人間として弱さや脆さをちゃんと抱えて生きている。
絶対的に強くて格好良いヒーローよりも、傷つき迷いながら、満身創痍で戦うヒーローの方が僕は好きってことですね。

ポチっとＴＶを付けたと同時に映画が始まった。何とも嬉しいひと時でした。あ～・・・ＤＶＤが欲しい。