あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

広島の土砂災害を振り返って

2015年07月08日 | 日記
今日の講義は昨年8月20日におきた土砂災害についての講義でした。

避難命令は出ておらず、しかし前日から豪雨と激しい雷⚡️

愛犬が異変に気付き、ご主人が異変に気付き家族で身一つで車で逃げた直後に大きな岩を含んだ土砂が自宅に流れ込み全壊したそうです。

実際に体験され、家を失い愛犬を失い、避難所暮らしをされた組合員さんの体験談は胸を打つ物でした。

助かったが、何もかも失いゼロからの生活は何日も眠れない日々。

そんな時、全国の民医連、医療生協の仲間の存在は被災者を励ます物となったそうです。

土砂の除去だけでなく、自宅を訪問し、「共立病院です」と、訪ねて行くと安堵感と涙が溢れる人が多く居たそうです。

そんな広島市は砂防ダムや災害対策の予算は3分の1に削られており、住民からは不安の声が上がっているそうです。

大阪でも維新府政のもと大きく災害対策への予算が削られている。

本日の講演を受けて、命を守るため、これまで以上にリアルに訴えて行く事が出来るようになると思いました!

ありがとうございました。

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