本日3月19日(木)「新型コロナウイルス対策に関する申し入れ」3回目の申し入れを行いました。
地域の営業とくらしを守るため、大東市としても補正予算を立てて全力尽くす事を求めています。
大東市長 東坂浩一殿
大東市教育委員会
教育長 亀岡治義殿
2020年3月19日
日本共産党大東市会議員団
幹事長 天野一之
新崎美枝
新型コロナウイルス対策に関する申し入れ(3回目)
新型コロナウイルス感染症は、地球全体を覆う問題になっており、経済をはじめ人間社会の生存条件を根底から揺さぶる問題に発展しています。本市でも感染が判明するなど、市民の不安は一段と広がっています。
社会全体が新型コロナウイルス対策としての自粛モードに入っており、営業や暮らしへの打撃が大きなものとなっています。行政として地域の営業や暮らしを守るために、予備費の8000万円及び財政調整基金を活用するなどの補正予算を組んで緊急的に暮らしを支える施策を実行していただきたく、日本共産党大東市会議員団は、市長と教育長に対し、以下のことを行うよう緊急に申し入れるものです。
1.放課後児童クラブの「つめこみ解消」について
放課後児童クラブでは「つめこみ」が以前から問題となっていましたが、現在も40人を超える子どもたちが一つの部屋の中で、学習や飲食をともに生活する環境になっています。今回の新型コロナウイルス対策に限らず、日常の感染症拡大への対策としても今こそ「つめこみ解消」への財源を投入して実施すること。
2.各種減免制度の実施と周知について
新型コロナウイルス対策による影響によって不振になっている中小零細事業者やフリーランスへの国民健康保険税の減免制度の充実や国民年金の減免や支払い免除などあらゆる施策を周知し、くらしと営業を守るために行政は全力をあげること。
特に国民健康保険税の減免は全額免除をできるようにするなど補正予算を組み緊急的措置を取ること。また、国保証の短期証が役所留置なら、送付すること。
3.自営業者やフリーランスへの緊急助成金制度の創設について
自粛モードにより多くのイベントが中止になり、営業にも大きな影響が出ています。
飲食業者の中には売り上げが7割減と深刻です。
保証協会の融資制度は条件も難しく受けにくい制度となっています。今こそ予備費の8000万円や財政調整基金を活用するなど補正予算の検討を行い、大東市独自で生活を支える融資制度や緊急助成金制度を創設し、大東市内の中小零細事業者の営業とくらしを全力で支援すること。
4.マスクの配布について
マスクの配布について、妊婦さん、医療機関、介護施設、保育学童施設などへの思い切った配布を迅速にしていただきありがとうございます。しかしながら、高齢者の多くが「マスクが手に入らない」と、不安を訴え、マスクがないことにより外出を控えてひきこもり状態となっています。この状態が長期に渡れば身体機能の低下など今後の影響が深刻です。
行政として、マスクが高齢者へ行き渡るよう一層の配布へ努力していただきたい。
以上
追加項目
1.子育てへの影響による打撃を軽減するために
①小中学校給食費の無償化を実施すること
②中学生卒業まで医療費の窓口負担をゼロにすること
緊急的に子育て、暮らしを支えて経済を回復させるために、以上2点の政策を提案します。
地域の営業とくらしを守るため、大東市としても補正予算を立てて全力尽くす事を求めています。
大東市長 東坂浩一殿
大東市教育委員会
教育長 亀岡治義殿
2020年3月19日
日本共産党大東市会議員団
幹事長 天野一之
新崎美枝
新型コロナウイルス対策に関する申し入れ(3回目)
新型コロナウイルス感染症は、地球全体を覆う問題になっており、経済をはじめ人間社会の生存条件を根底から揺さぶる問題に発展しています。本市でも感染が判明するなど、市民の不安は一段と広がっています。
社会全体が新型コロナウイルス対策としての自粛モードに入っており、営業や暮らしへの打撃が大きなものとなっています。行政として地域の営業や暮らしを守るために、予備費の8000万円及び財政調整基金を活用するなどの補正予算を組んで緊急的に暮らしを支える施策を実行していただきたく、日本共産党大東市会議員団は、市長と教育長に対し、以下のことを行うよう緊急に申し入れるものです。
1.放課後児童クラブの「つめこみ解消」について
放課後児童クラブでは「つめこみ」が以前から問題となっていましたが、現在も40人を超える子どもたちが一つの部屋の中で、学習や飲食をともに生活する環境になっています。今回の新型コロナウイルス対策に限らず、日常の感染症拡大への対策としても今こそ「つめこみ解消」への財源を投入して実施すること。
2.各種減免制度の実施と周知について
新型コロナウイルス対策による影響によって不振になっている中小零細事業者やフリーランスへの国民健康保険税の減免制度の充実や国民年金の減免や支払い免除などあらゆる施策を周知し、くらしと営業を守るために行政は全力をあげること。
特に国民健康保険税の減免は全額免除をできるようにするなど補正予算を組み緊急的措置を取ること。また、国保証の短期証が役所留置なら、送付すること。
3.自営業者やフリーランスへの緊急助成金制度の創設について
自粛モードにより多くのイベントが中止になり、営業にも大きな影響が出ています。
飲食業者の中には売り上げが7割減と深刻です。
保証協会の融資制度は条件も難しく受けにくい制度となっています。今こそ予備費の8000万円や財政調整基金を活用するなど補正予算の検討を行い、大東市独自で生活を支える融資制度や緊急助成金制度を創設し、大東市内の中小零細事業者の営業とくらしを全力で支援すること。
4.マスクの配布について
マスクの配布について、妊婦さん、医療機関、介護施設、保育学童施設などへの思い切った配布を迅速にしていただきありがとうございます。しかしながら、高齢者の多くが「マスクが手に入らない」と、不安を訴え、マスクがないことにより外出を控えてひきこもり状態となっています。この状態が長期に渡れば身体機能の低下など今後の影響が深刻です。
行政として、マスクが高齢者へ行き渡るよう一層の配布へ努力していただきたい。
以上
追加項目
1.子育てへの影響による打撃を軽減するために
①小中学校給食費の無償化を実施すること
②中学生卒業まで医療費の窓口負担をゼロにすること
緊急的に子育て、暮らしを支えて経済を回復させるために、以上2点の政策を提案します。