あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

防犯灯の充実を

2021年11月15日 | 日記
私は議員1年目から防犯灯の充実に取り組んでいます。



現在は、防犯灯の管理は自治会に任せられています。

電気代は50%住民負担(自治会負担)、50%大東市の補助金となっています。

LEDであれば1基160円/月ぐらいの電気代ですが、充実させればさせるほど自治会負担は大きくなります。

防犯灯の機器や取り付け代は各自治会に割当てられている補助金の範囲であれば利用することができますが、だいたい相場で1年間に3基~4基と言ったところでしょうか。

LEDであれば約10年間は持つと言われています。

その10年がもうすぐ到来する自治会が多数あります。

防犯灯の更新は補助金を超える範囲は自治会負担となります。

10数基いっせに切れた場合、自治会の予算が破綻するのではないか?という心配もあります。

経済状況で防犯灯が付かない地域が出てきてしまいます。

実際に北条1丁目では、自治会に加入していない(加入していない理由には大きな事情があります)地域の防犯灯が切れており、町内は真っ暗で、夜歩くのはかなり怖いです。


写真を見比べてください。
1枚目は家の灯を付けてくださっている方が居るので少しマシですが、2枚目は真っ暗です。

3枚目は防犯灯が付いている地域です。

3枚とも同じカメラ(iPhone)で撮っているのですが、防犯灯があるのと無いのとでは歴然と街の雰囲気が違います。

1枚目


2枚目


3枚目


自治会の経済状況によって地域間格差が出ることの無いように、安全な町を求めて、防犯灯の大東市による一括管理を求めています。

その参考としたのが「弥冨市」です。

防犯灯の一括管理を民間会社に委託し器具代はリースで15年後に市の持ち物になります。

方法は色々とあると思います。

当面はLEDに交換してそろそろ10年目を迎えようとしている自治会に対してLED更新費用の補助金枠を広げる事を求めていきます。

防犯に「公」の責任を求めています。


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