晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

シャンプー開発物語5

2007年10月04日 | シャンプー
写真の小さい方は、メ-ル・エ・テールシャンプー
お試しサイズです。
現在は販売していませんが、若干の在庫があるので、
一度使ってみたいと思って下さった方に、
期間限定 50ml入り¥750を、送料、振込手数料無料で、
特別価格¥500で販売致します
(2008年4月30日まで)

お申込は、こちらから

ぜひ、この機会にお試しくださいね

さて、いよいよ化粧品製造会社A社に
オリジナルレシピとシャンプーをもって、
意気揚々と打ち合わせに出かけた
アロマおばさんでしたが、、、、

まず、手づくりしたシャンプーを見せると
専務さん「えっこれ分離していますが、、、、」
アロマおばさん「えぇ、乳化剤を使いたくないので、分離してます。使うときに、その都度混ぜて使ってもらうタイプです」
専「製品は、こんな状態でいいんですか?」
ア「はい、これで行きたいんです」
専「へぇ~」

そりゃそうですよね。分離したままのシャンプーって
今まで見たことないですよね。
これがメール・エ・テールシャンプーの大きな特徴なんですもん

次に精油の配合割合の話に入ると、
ラベンダーやローズマリーなど、
ごく一般的な精油は問題なかったのですが
当時はパルマローザ精油を配合していたので、
パルマローザ精油を○○mlと言うと、
『パルマローザ精油は、化粧品成分に含まれていないので、成分表示は、香料になりますね」と言われ


ア「香料ですか? せっかく入れるのに、香料では分からないですね」
専「そうですね。どうされます?止めときますか?」
ア「いえ、入れます
そんなん抜いたら、オリジルレシピは、どうなるのよと思いつつ、
最後に「昆布の粉末○○グラム入れて下さい」と言うと
キッパリ「食品は入れられません」

「えっダメなんですか?
「食品は入れられません。海藻エキスはどうですか?」
「海藻って、昆布エキスではないですよね?」
「違いますね。」
「じゃぁ、いいです。入れないことにします」

などなど、製品にするために、
泣く泣く妥協しないとダメなことばかりで、
かなり落ち込みましたよ

でも、ここまで来て諦めたくないと、
気持ちを奮い立たせ
打ち合わせを続けたアロマおばさんでした。

またこの続きは、来週にでも

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