晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

フィトンチッド

2007年10月12日 | アロマ&ハーブ
写真は、熊野桧を乾燥させたものです。
(お香として使えるんですよ)

先日インセンスを作る材料を取り寄せたら
プレゼントで同封されて来たんです

封を開けると、木の香がふわぁ~と香り
新築の木造住宅の香りというか、
ヒノキ造りの和室の香りというか、
思い切り吸い込んで、リラックスぅ~~

ヒノキは、日本人が癒される香りですよね。
森林浴のような爽快感があり、自律神経を安定させ
質の良い睡眠へと導いてくれますね。
肝機能を改善するとも言われています。

また抗菌、防虫、消臭にもスグレモノ
ヒノキやヒバで作った家は、建ててから3年間は
蚊が来ないと言われるぐらいですからね。

ヒノキ油やヒバ油に含まれるヒノキチオールには、
毛髪にも有効で、細胞を活性し、殺菌作用、
消炎作用などが認められていて、
ヒノキチオールの入った養毛剤も市販されているぐらいですから。

メール・エ・テールシャンプーにも、ヒバ油を配合しています。
ヒノキ油より、ヒバ油の方が、ヒノキチオールが多く含まれているんですよ。

ヒノキチオールというのは、
1930年に台北大学の教授が
タイワンヒノキの精油の研究中に、
発見して命名されたためにヒノキの名前が付いているんですね。

いやぁ~今日は、めずらしく超マジメなブログになっちゃった

じゃぁ~、また来週

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