晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

シミって、、、

2007年10月11日 | アロマ&ハーブ
写真は、先日終了した漢方講座で作った生薬チンキと、それを使った化粧水です。
(チンキ:ハーブや生薬など植物をアルコールに漬け込み、エキスを抽出したもの)

生薬は選ぶことができたので、アロマおばさんはユキノシタとウワウルシという生薬を選びました。
両方とも期待できる効果が『美白』だったので、
迷わずこの2つをチョイス

シミ、シワの無い肌って、やっぱりあこがれですよね

でも、今日ちょっと聞いて来た話なんですが、
シミの原因は?って聞いたら、だれでも紫外線で、
メラニンが生成されるからって答えますよね。

もちろん化学的にはそうですが、
皮膚の表層部に毒素が溜まり、それに反応してシミができるという話です。
だから、腸がキレイで、体に毒素が溜まっていなかったら、紫外線を受けてもシミにならない(なりにくい)らしいです。

紫外線+メラニン+毒素の3拍子揃って
シミになるという説ですが、
ここで習ってホヤホヤの漢方の知識を当てはめると、
納得のいく部分がありますよ。

普通、まず大腸に毒素が溜まりますよね。
肺は皮に対応していて、皮膚病であれば、
肺・大腸を治療するって習ったし、
皮膚は肝臓と関連が深いから、
肺・大腸は金で、肝胆の木と相剋関係にあるということだから、、、、

歳を重ねるほど、シミが出てくるというのは、
だんだん体に色んな化学物質や毒素が溜まるので、それも一因なのかも~

できるだけ体に毒素を溜めないで、
内側からもキレイにならないと、
シミは消えないということなんでしょうね。

よし外側は生薬化粧水で、
内側はハーブや薬膳でデトックスして
ピカピカお肌をめざすぞぉ~

いやぁ~、さっそく習ったことが役立って、うれしいなぁ~

でも、チョット自信ないから、先生に確認してみよぉ~っと

(注:これはあくまでも、アロマおばさんの私的解釈です)

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