晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

秋らしく

2007年10月18日 | 谷町サロンと学校の思い出
ちょっと、秋らしいでしょう?

先日、雑貨の店で見つけたアートフラワーを、
得意の?百均ショップで買ったカゴに入れてみました

ちょっとしたコトで、季節感が出ますよね

今日アロマピアでは
アロマクラフト講座-口紅づくり-です
みなさん、どんな色の口紅になるか、楽しみです

今日の朝刊に手づくり化粧品の記事が出ていたし、
なんとホームセンターのチラシに「アロマテラピー化粧品作り」って載ってたのには、ビックリ
ホームセンターが主催しているカルチャー教室みたいです。

でも、そのホームセンターとアロマテラピーが、
アロマおばさんの頭の中では、どうしてもつながらないんやけど、、、

普通の化粧品やシャンプー、合成洗剤や塗料などを、たくさん扱ってる店舗で、『天然成分100%のアロマテラピー化粧品作り』って、説得力ないような、、、
たしか精油も扱ってなかったような、、、

けれど、アロマテラピーや手づくり化粧品が、広く知られていくのは大賛成
もっともっと、いろんなところで取り上げられて、メジャーになって行くといいですね

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シャンプー開発物語6

2007年10月17日 | シャンプー
写真のランプは、アロマおばさんお気入りの
ステンドグラスのペンギンランプです。

残念ながら(別にぃ~って)サロンには置いてなくて、自宅で輝いてます

さて、少し途絶えてましたシャンプー開発物語の続きをば、、、

なんとか配合成分の折り合いがつき、製造本数の話となりました。
まず容器は、製造本数にかかわらず
1ケース単位の一括購入と言われ
1ケースが450本入り どんだけぇ~

シャンプーの最少ロットは、工場の一番小さな釜が36リットルで、当時1本310ml入りだったので、出来上がりは約116本
もちろんどちらも一括納品なので、容器とシャンプーの在庫をどこに置くかということに。。。。

当時のアロマピアは、小さなワンルームマンションの一室で営業していたので、在庫を置くスペースなど全くなく、しかたなく自宅に置くことに
狭い家なのに、一部屋は在庫置き場になってしまったのです

だから、注文がまとまって入るとあわてて自転車で自宅まで走り荷造りしたものでした

それから、材料の精油や、椿油、ラベルは、
その都度こちらで用意するというお約束となり
毎回製造依頼をするたび、材料を自転車の荷台にくくり付けスタコラ走って材料と容器をA社へ届けに行ったものでした

あぁ~なつかしい
でも、どこまでも機動力は、オンリーなのよねぇ~

じゃぁ~次回は、メール・エ・テールシャンプーのネーミングについてお話ししますね。

そうそうまたヒノキチオールがなぜ日本語か?の疑問についてですが、また調べて下さった方からご連絡をいただきましたよ。ありがとうございます

原文そのままで、
『ヒノキチオールが台北大学の教授が発見したにもかかわらず、日本語のヒノキとなっているのは、東北大学出身の「野副鉄男」という日本の化学者が、当時日本の統治下におかれていた台湾に渡り、台北大学でタイワンヒノキ材の精油を研究しているときに発見したからだそうです。ご参考まで。』

ということで、納得ですよね さすがぁ~

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ゆれるブーケ

2007年10月16日 | お知らせ
写真のブライダルブーケ キレイでしょう?

これは、ゆれるブーケといって、今までのブーケのように固定されていないので、花嫁さんが歩くと動きで揺れて、とてもステキなんだそうです。

お友達のお花屋さんフローラルハウスから花のブーケデザイナーさんが研修を受け、ゆれるブーケ(特許なんだそうです)のライセンスを取得されたそうです。
大阪では、まだ一人だけだそうで、スゴイですよね

アロマおばさん世代も、まだまだ上昇意欲満々
頑張ってますよね

アロマおばさんも、まつげカールの技術を取得し、
いよいよ11月デビューです
11月からは、月、水、金、土曜日も
まつげカールのご予約お受け致しますので、
ご利用くださいね

これから結婚される方 ゆれるブーケと
アロマピアのブライダルエステとまつげカールで
ピカピカの花嫁は、いかがですか?


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もう年末準備?

2007年10月15日 | 谷町サロンと学校の思い出
写真は、アロマピアのお隣の印刷屋さんプリントボーイさんの幟です。

早くも世間は、おせち料理の予約や、年賀状の予約、
店頭には、カレンダーに手帳が揃いだしましたね。

今日出勤して来たら、
お隣にこの年賀状のノボリが立ってて、
えぇ~もう年末ぅ~って感じで、
なんか気忙しいですぅ。

年々、歳末商戦が早くなり、ホント急かされてるようですよね。
だって今年は暑かったから、まだ扇風機出したままやしぃ~
(仕舞うの遅いだけやって? そうですハイ
すごいギャップを感じるんやけどなぁ~

さて、13日にフィトンチッドのことをブログにアップしましたが、
「ヒノキチオールは、台北大学(台湾)の教授が命名したのだったら、なんで台湾の言葉でヒノキって、言わないんですかね?」って質問が来ました。

そういえば、、、、って
アロマおばさんも思いました。

で、調べてみたんですが、
台湾は1895年から1945年まで、日本が統治していて、
台湾の人に、日本語を使うように強制していました。
だから命名された1930年は、日本支配の真っただ中だったので、ヒノキチオールだったんでしょうね。 たぶん、、、

目のつけどころがシャープなご質問
ありがとうございました
アロマおばさんは、ちっともそんなことに疑問を持たなかったです

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フィトンチッド

2007年10月12日 | アロマ&ハーブ
写真は、熊野桧を乾燥させたものです。
(お香として使えるんですよ)

先日インセンスを作る材料を取り寄せたら
プレゼントで同封されて来たんです

封を開けると、木の香がふわぁ~と香り
新築の木造住宅の香りというか、
ヒノキ造りの和室の香りというか、
思い切り吸い込んで、リラックスぅ~~

ヒノキは、日本人が癒される香りですよね。
森林浴のような爽快感があり、自律神経を安定させ
質の良い睡眠へと導いてくれますね。
肝機能を改善するとも言われています。

また抗菌、防虫、消臭にもスグレモノ
ヒノキやヒバで作った家は、建ててから3年間は
蚊が来ないと言われるぐらいですからね。

ヒノキ油やヒバ油に含まれるヒノキチオールには、
毛髪にも有効で、細胞を活性し、殺菌作用、
消炎作用などが認められていて、
ヒノキチオールの入った養毛剤も市販されているぐらいですから。

メール・エ・テールシャンプーにも、ヒバ油を配合しています。
ヒノキ油より、ヒバ油の方が、ヒノキチオールが多く含まれているんですよ。

ヒノキチオールというのは、
1930年に台北大学の教授が
タイワンヒノキの精油の研究中に、
発見して命名されたためにヒノキの名前が付いているんですね。

いやぁ~今日は、めずらしく超マジメなブログになっちゃった

じゃぁ~、また来週

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シミって、、、

2007年10月11日 | アロマ&ハーブ
写真は、先日終了した漢方講座で作った生薬チンキと、それを使った化粧水です。
(チンキ:ハーブや生薬など植物をアルコールに漬け込み、エキスを抽出したもの)

生薬は選ぶことができたので、アロマおばさんはユキノシタとウワウルシという生薬を選びました。
両方とも期待できる効果が『美白』だったので、
迷わずこの2つをチョイス

シミ、シワの無い肌って、やっぱりあこがれですよね

でも、今日ちょっと聞いて来た話なんですが、
シミの原因は?って聞いたら、だれでも紫外線で、
メラニンが生成されるからって答えますよね。

もちろん化学的にはそうですが、
皮膚の表層部に毒素が溜まり、それに反応してシミができるという話です。
だから、腸がキレイで、体に毒素が溜まっていなかったら、紫外線を受けてもシミにならない(なりにくい)らしいです。

紫外線+メラニン+毒素の3拍子揃って
シミになるという説ですが、
ここで習ってホヤホヤの漢方の知識を当てはめると、
納得のいく部分がありますよ。

普通、まず大腸に毒素が溜まりますよね。
肺は皮に対応していて、皮膚病であれば、
肺・大腸を治療するって習ったし、
皮膚は肝臓と関連が深いから、
肺・大腸は金で、肝胆の木と相剋関係にあるということだから、、、、

歳を重ねるほど、シミが出てくるというのは、
だんだん体に色んな化学物質や毒素が溜まるので、それも一因なのかも~

できるだけ体に毒素を溜めないで、
内側からもキレイにならないと、
シミは消えないということなんでしょうね。

よし外側は生薬化粧水で、
内側はハーブや薬膳でデトックスして
ピカピカお肌をめざすぞぉ~

いやぁ~、さっそく習ったことが役立って、うれしいなぁ~

でも、チョット自信ないから、先生に確認してみよぉ~っと

(注:これはあくまでも、アロマおばさんの私的解釈です)

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漢方講習会

2007年10月10日 | 日常
写真は、もう芽が出てきた水仙です。
来年も咲いてくれるかなぁ~
今年の2月7日に咲いた時の写真はこちら

昨日で、楽しかった漢方講習会が終わりました。
参加された方たちとも仲良くなれ、
先生の新しいお店のカフェで同窓会?を開きたいねと話していました

そして、一番ビックリしたのは、
一緒に参加していたSさんが
なんと、アロマピアのホームページを
以前に見てくれて、お気に入りに入れてくれてたんですって

いやぁ~偶然とはいえ、世の中だんだんシンクロしてきてるなぁ~って、つくづく思いました。
アロマやハーブ、漢方など、
植物療法的なことに関心をもつ人たちが
自然と集まり知り合って、ネットワークが広がっていくなんて、とってもステキですよね

今回の漢方講座は色んな意味で、
アロマおばさんにとっては、
有意義な講座だったと思ってます

先生、一緒に受講したみなさん、良い出会いをありがとうございました
これからも、よろしくデス
(って、先生のブログに書き込んだらって?
ハイそうしますぅ~

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10月18日アロマクラフト講座 申込受付中!
口紅とハーブサシェの手づくり体験です!
pm7時からの講座は、定員に達しました。
 ご応募ありがとうございました

アラン・ドロン

2007年10月09日 | 日常
タイトルがアラン・ドロンで、
なんで写真がたこ焼きやねんって
ツッコミが聞こえて来そう、、、

大阪人のDNAが、そろそろ涼しなったから、
でも粉モンしたいなぁ~と騒ぎ出し、
昨日の我が家の夕飯は、たこ焼きでした

大阪人なら当たり前ですが、他のところの方は、
晩ご飯がたこ焼きって、思わはるかもしれませんよね。
ついでにお好み焼きも、堂々の晩ご飯メニューですよ

たぶん大阪の一般家庭に、たこ焼き機がある確率は、相当高いはず

さて、昨日のスマスマに、アラン・ドロンが出るというので、見ましたぁ~
カッコイイ
元祖イケメン
なんて、ステキに歳を重ねているんだろうと、
もうすぐ72歳には、とても見えないって
感心してしまいました

中高校生の頃のアロマおばさんは、
映画を良く見に行ってて、
『スクリーン』という映画雑誌も愛読書だったけど、
もともとイケメン好きではないので、
アラン・ドロンのファンではなく、
アラン・ドロンと『レッドサン』で共演していた
チャールズ・ブロンソンのファンだったの
(好みが渋ぅ~い
ポスターが欲しくて、無理やり父に、
いくつもマンダムを買わせたぐらいだったし
(マンダムのCMにブロンソンが起用され、当時すごいブームだったのよ
同年代の方なら、ご存知ですよね

だから、アラン・ドロンのことを、
顔がキレイだけではねぇ~
なんて当時は、冷ややかに見ていたのですが、

料理や仕事についてのコメントも、
フランス人らしく保守的で、こだわりがあり、
哲学的で(理屈っぽいとも言えますが)
ウイットに富み、ステキでしたね。

それに稲垣クンだったと思うけど、
アラン・ドロンのことを
「いいニオイがしますね」って言ってましたね。
キットお気に入りのオーデコロンをつけていたんでしょうね

やっぱり16世紀ごろからフランスプロバンス地方で
香料が作られはじめ、香水産業の発達したフランスならでは、ですね。
日本じゃ、70歳を越えた年配の男性がコロンをつけていることって、まれですもんね。

プロバンス地方といえば、
香りの町グラースが有名ですが、
町自体が、香り高いそうですね。
このグラースと、ブルガリアのバラの谷は、
アロマのお仕事や勉強をしている人にとっては、
一度は訪れてみたいところだろうなぁ~

アロマおばさんも、いつかは行ってみたいです


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10月18日アロマクラフト講座 申込受付中!
口紅とハーブサシェの手づくり体験です!
pm7時からの講座は、定員に達しました。
 ご応募ありがとうございました

アロマ検定

2007年10月06日 | アロマ&ハーブ
ただいま、ローズのインセンスを焚きながら、
つぶやき中
香りをお届けできないのが、残念ですが

さて、アロマテラピー検定試験まで1ヶ月を切り
受験する人たちは、そろそろ本格的にお勉強を始められたのでは、、、

先日修了したアロマテラピートリートメント実技コースの生徒さんたちが、
受験すると決め、やる気マンマンだったので、
実技授業の間に勉強のコツをお話していたのですが、
最後の授業のときに、突然「先生修了テストの前の復習はいいですから、いきなりテストにして、残りの時間で試験対策してください」と
「えっ?いきなりテストでいいの?じゃぁ~昼からは受験特訓集中講座ね
と、個人教室ならではの、融通の良さ?で、急きょ受験講座に早変わり

たった90分で、ここだけはというところを弾丸のようにしゃべりまくると
さすがに生徒さんたちも、頭が一杯状態
顔まで真っ赤になってたKさん

覚えることが一杯だし、お仕事や子育てをしながらで大変だけど、
その意欲はスゴイから、ぜひ合格めざして頑張ってね

良い待ってますよぉ~

        
もし、どのように受験勉強をしたら良いのか分からなくて困っている方は、
直前検定対策の個人レッスンもいたしますので、ご気軽にアロマピアアロマ・ハーブ教室まで、ご連絡くださいね。

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 ご応募ありがとうございました

ガーデニング

2007年10月05日 | 日常
写真は、自宅近くの、近所では有名な?
いつもステキなガーデニングをしておられる
ウエルカムボードです

あまりにもセンスがよく、キレイに手入れされているので、
隣の奥さんに、「あそこはいつもキレイにしたはるねぇ~」と言うと
「あそこは、花屋さんが定期的に来て、手入れしたはるんよ」
「えっお手入れを頼んではるの? へぇ~スゴイ

いやぁ~、やっぱりセレブなは、違うんですねぇ~
アロマおばさんみたいに、麦わら帽子かぶって、
首にタオルをまいて、土まみれなんてことないんだ

そうですよね。大きなお屋敷のお庭は、昔から庭師が手入れするものですもんね。
その感覚なんでしょうね。

それで、思い出しました。
アロマおばさんがクリニカルアロマを習っていた先生は、ネパールの王族の第○夫人で、
(注:日本の方です)ネパールで暮らしておられた頃
お花の手入れをしようとしたら、使用人が飛んで来て
「奥様、それは、下々の仕事でございます。
奥様は土など触ってはいけませんと、
お花の手入れもさせてもらえなかったんですよ」と
話されたことがありました。

その話を聞いた時も、やっぱり住む世界の違う人種って、居たはるんやなぁ~と思ったもんです

フツウに土いじりができる自由って、幸せなことなのかなぁ~

ん、話がだんだん逸れてきたみたい、、、今日はこれまでぇ~

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