すこしずつ進もう

ジョギング、合気道、ダンスに音楽
下手のヨコズキ暴走中!
何か一つ光るものが得られるまで
日々精進です!

先週の稽古で ①

2012-10-07 23:58:51 | 合気道
家のパソコンちょうしわるいー
メールは動くけどIEブラウザ表示されないのよねぇ
なんでかねぇ・・・
先々週の稽古の記事途中まで書いて放置してたぁ・・・
まぁ
もったいないので一応アップ


今日の稽古
両手取り呼吸投げ
上から落す
下へ
更に下へ
天地投げ
肩どり二教
順手小手返し
順手呼吸投げ
正面打ち一教

腹の前に腕を・・
両手の自由が無いとやっぱり力むよねぇ・・
足で・・・とか腹から・・・とか
意識はしてるもののどうしても腕や手が気になっちゃうんだよねぇ
強く押されれば強く防げたくなる
強く握られればどうにか離そうとしたくなる
防御反応なんだろうけど
不自然な反作用は色んなものに悪影響
体の中で必要なエネルギーを通すためには
エネルギーが通る道が必要なんだ
反力が・・・力みが・・・体の中で壁を作る
大事な道に障害物をおいちゃってるんだよね
両手取りだと動きづらくなるって言うのはその反力を
両手でやってるせいなのかもね
両手を腹の前にまとめて転換したり
まとめた腕を上下にひらいたり
あぁなんだろね・・・やっぱりグイッとおろして
グイッと上げてるよ・・・私

下へ落とすタイプ・・・
あ。動画観たら私・・・間違ってたわ
相手の腕と自分の腕四本の腕を自分の前でまとめる
何処をどう持つとかどの腕を持つとか関係ない
きちんと腹の前でまとめる、絞る
そうすると持つとか握るとかそういう事はあんまり関係ないのかもね
腹の前にまとめるってこういう事なのね
稽古後にちょこっと師範の受けさせてもらって
腹の前にまとめるって腹に引張りこむとか
腹にくっつけるとか押し返すとかそういう単純な方向が有るもんじゃなくって
もっと入り混じってて・・・それでいて複雑じゃない(んー。なんか矛盾してるなぁ)
もはや誰が持ってて誰が投げててとかどの腕が誰の腕だかわからない感じに
書いてる自分でも良くわかんないんだけど
一つの塊になる一体になるってこういう感じなんだね
稽古で投げられたりするとまだ受けがへたっぴな私には
まともに力を感じて重かったりふっ飛ばされたり
だけど痛さを感じる事は無い
まとめるって・・・パン生地をこねるみたいに
バラバラなものを一つにまとめる
パン捏ねみたいに簡単じゃないけどねぇ

天地投げで・・・
リラックスして腕を腹の前にまとめる
無理に下に降りしたり無理矢理引張りあげたりしないで
まとめ上げられた自分の腹の前で相手にバランス取らせるみたいに
らくーな感じで
・・・やってるつもりなんだけどねぇ
まとめられたものがひらいて行くようにらくーに
イメージだけはバッチシ
でもいざやろうとすると開かない
抜けてないんだよね
リラックスしながら相手を攻められるから
何とも言えない弾力のあるしなりが相手にドンと押し寄せてくる
あぁ・・・私もこの感じ味わいたいわぁ
まだまだ固く回って固く押しこんで
ぶつかって・・・って感じを繰り返しちゃってるからねぇ
無理のない無駄のない状態だから自由に動ける
受けでも同じなんだろうね
無駄に力をかけてたら良い受けはできない
良い感覚を持ててなかったら無理なく動けない
センス・・・やっぱりセンスなのよね

土曜日の稽古後に教えてもらった天地投げで
遠くを見て相手の動きを感じながら受けて・・・
すごく強い遠心力!遊園地のコーヒーカップに乗ってるみたいで
ちょっと酔いそうになったり
むきになって視野が狭くなってると仕手側を感じ取れない
仕手の力を感じ取る・・・お互いに感覚を共有できるっていうのが醍醐味なのかも
相手の強さを感じてその強さに自分が乗っかる感じ
そして更にエネルギーが大きくなるみたい
(ちょっと大げさかな
まぁ私は感動してるだけで自分ではまだ何もできないわけですが
相手を倒すだけを目的とするのじゃなく共に強さを感じ合うってお互いを強くするんじゃないかな
きっと・・・

肩どりで・・・
肩で攻めるってこと・・・まぁ肩どりだからそうなってるだけで
体全体で相手を制するってことなんだろうね
肩取りって肩を掴まれた腕をどうにか外して相手を下へ落そうとしたり
って言う考えが先に出ちゃってて
かえって苦しい状況になってしまっていたんだよなぁ
体をひねって無理矢理腕を外すなんてしなくても
きちんと肩で攻めれればもっと楽なのにねぇ
よし!っと思って肩で攻めてみたけど
私がやると攻めるって言うより肩で押してるだけ
うーんこれは違うんだよなぁ

自由に肩を使うって私にとってすごく苦手分野
異常に肩が硬い
何で肩が動かないの?と必死に動かしてみるけど
不自然な動きになってしまう
そうそう・・・これが無駄な力で作られた私の動きを断絶する壁になってる
力が抜けるってやろうと思ってできる事なんだろうか・・・
実際に何も考えないで出来ちゃう人もいるし
私にできるのかも分かんないけど・・・
でもできるって思わないとできるようにならないしね
左利きの人が無理に右利ききにもなれるように
教え込んでやるぅぅぅ

入力と出力・・・
流れる・・・動く・・・ってだいたい入口と出口があって
なんかしらのベクトルが有る
複雑に関連しあうベクトルだったりシンプルに一方向だったりいろいろだけど
動くものには必ずながれる方向が有るはずなんだよね
出口をふさいだり途中でとめたりしてしまうと
そこに何か出しきれなかったエネルギーがたまる
溜めこんでおけるものではなく・・なんか淀んでいくような・・・あまりいい感じじゃない
うまく流してあげる為に
どう体を使うか・・・
空気を送り込んでパンパンになった風船に穴をあけて破裂させるんじゃなくって
(ん?それもいいかなぁ・・・
長ーく動きを続ける為に進む方向とは逆を抜いてあげる
稽古中にお手本で見せてもらった逆の腕を抜く
足を抜く・・肩を抜く
動きだけただ真似てみるとものすごく変な感じでしっくりこない
そうそう私のは抜いてるのではなく逆の動きをしてるだけだからね
リラックスした部分を作れるから腹を使える
充実感を持てる・・・
腹をきちんと使えるから腕や足の抜きができる
全てが良いバランスで関わり合ってるのだよねぇ
どれも必要な要素なんだけど全部すぐにできるわけない
でも
意識できるところおは意識し続けないと!
できなくても諦めずに大切な要素は意識し続けないとね!

最近ね・・力を抜く研究中なの
そんなの研究するのも変だと思われるかもしれないけど
やっぱりわたしの力みは筋金入りだから
かなり必死で取りまないと・・・力みっぱなしの
いつも青筋立てて踏ん張ってる女のままじゃぁかっこ悪いじゃないですか!

そうそう抜きの力が上手く使われてるもので
最近思うのが太鼓とかドラムとかの音
バンドなんかで曲を構成するには大事な基盤になる部分
大きな音を出せばいいっていうわけじゃないけど
張りのあるしっかりとした音を出さないとリズムに濁りが出る
大学生の頃だったかなぁ・・・ちょっとだけ友達に教えてもらったんだけど
所詮女のドラムはダメだ・・・って言われて
カチンときた思い出がある
あの頃はただ力がないから音が出せないんだ!って思ったけど
違うんだろうなぁ
ストンと抜いてスティックをふる・・・
抜いた感覚に体から伝わる力が乗る
ドラムの打面にあたって自然とスティックが戻ってくる(跳ね返る)力がある

良い力が乗れば良い音が出る
そうそう力をかけるんじゃなくって力が乗るんだよね・・・

合気道の抜きも一緒かなぁって
生きた力を乗せられる
力を他の変な力で殺さないで
生かせるように・・・


ちょっと文が繋がってないなぁ
てな訳で
パソコン復旧したらまた
書きまーす

土曜日の稽古

2012-10-07 10:48:35 | 合気道
最近ぼーっとしてると頭痛くってさぁ
仕事終わって家に帰ると頭痛
週末ぼけーっとしてると頭痛
スイッチ入れて動き始めると大丈夫なんだけどね
くつろぐなってことか?
動けってことか?確かに家事サボってるし
いつもイライラしてるし
やつれてイライラして歳くって・・・あぁやだやだ
ますますヤナやつになっちゃう

先日双子ちゃんが産まれた友達の家に行ったんだけど
赤ん坊っていいねぇ双子の女の子だったんだけど
めちゃくちゃ可愛い
天真爛漫感情を全て吐き出して
よだれ垂らしまくりでやりたい放題
目につくものすべてが楽しそうで
こっちも楽しくなってきちゃう
もっと楽しまなきゃね!嫌な事はさっさと忘れて・・楽しくやる!
稽古もそう!!できなかった事、間違っちゃったこと・・・あぁまた間違っちゃったこと・・・
そんなこと忘れて一日単位じゃなくって一回単位でリセット
伸び伸びと楽しくね

今日の稽古
転換
交差2教
横面四方投げ
正面打ち入り身投げ
天地投げ
正面打ち一教
座り呼吸

今日は黒帯Haさんが担当
土曜日の稽古ではレアな人なのでまたいつもの土曜日とは違くて新鮮な感じでした

ぐいぐい押さない!
分かってるんだけどね・・・押してもダメだって
でも全く力をかけないのもねぇ・・・・
転換のときも相手が強く持ってくると思いっきり下に押し込んでしまったり
でも自分では押し込んでるというよりは押し返されないようにしてる
だけなんだけど
たぶん相手の力を強めているのは自分の力だったりするのよね
あーでもわからんなぁ
黒帯さんの受けをしていると
ものすごく力を感じるのよねぇ・・・もしかしたら
あれは受けの私が相手の力を勝手に強く感じてるのかなぁ
力の関わり合いって不思議だよねぇ
押し込む力・・・押し返す力・・・引っ張る・・・支える・・・
それに純粋に重力
全て結果はプラスとマイナスで表されるのに
プラスのつもりがマイナスに作用したりするってこともあるのよね
人と人が力をかけ合うって複雑?んいや・・・いいろいろ変化して面白いのかもね
まさに
上手くいかなくても楽しむ
この力の関わり合いを楽しみながら稽古していきたいわ

交差の二教で・・・・
ふわっと自分の体の前に腕をまとめて
すーっと相手に力を置いていくみたいな感じ
2教は手首ぐいぐい押しこむんじゃない!って教えてもらってはいるけど
でもやっぱりあれこれやってもできないと
最終的に手首をぐいっと・・・やってしまう
今日の稽古はゆっくりと相手の力を感じながらできる稽古が多かったんだけど
ゆっくり動いてもなんか気持ちは早回りで
相手をふわっと引き込みながらも次に下へという気持ちが馳せる
完全に相手を持ってこれてないうちから次の動きへ
実際動いてなかったとしても気持ちが動いてしまってればきっと同じことなんだろうなぁ
もっと溜めればいいのか?いんや・・・そうじゃない
そんなことしたら押し込まれて終わりなんだもんね・・・
これがあるから早く動いちゃうんだよねきっと
自分が不利な状況になう前に先手を打とうとしているということなのかもしれない
自分が相手を引き込んで向かってくる力をしっかりと感じて受け止める
その強さを早く身につけたいなぁ
そして
気持ち、イメージ、中の動きと外の動き
全てが一致して強い結びができる
自由自在よねきっと

横面打ちで・・・
横面を打たせる・・・わざわざ打たせるところを見せて
誘う・・・・罠かけてるみたい
打たせる間もなく相手の中に入り込んで逆に斬り払う
酷い仕打ち・・・
なんても思う
斬られる前に斬る!
そんなふうに教えてもらったこともあって横面打ちって
スーッと先回りしてガサーッと斬り払うイケイケなイメージがあったんですが
どうも雑な感じになってしまうんだよね
深く切り込んでも転換しても結びも何にもような・・・

でも今日みたいにゆっくりやると相手との距離感や力の伝わり具合が
感じやすいなぁって思った
入り身するとき自分の背中を相手の剣が通る感じ
無理やり斬りかかるというより体がひらりと
翻るかんじ
ものすごく余裕があって優位な感じがしました
簡単そうに見えるんだけど
こういうゆっくりした動きは特に
動きをまねしただけだと何をやってるか分からない感じになってしまう
その動きの中にあるいろんな感覚
そういうものがわからないと・・・上手くいかないわけで
感覚も真似をする・・・ってよっぽどだよなぁ
センスを磨くってどうすればいいなんて方法があるわけないけど
良い物をみて真似て感じる
その繰り返しで身についていくんだよね・・・そう信じて続けるしかないかぁ
まだまだ先になりそうだけどね

入り身で・・・
正面打ちの入り身
柔らかく深く入る剣と剣をがちっとぶつけたりしないで
剣を滑らせるように入り込む
そっかぁ・・・そおだよなぁ
私の入り身って剣で相手をガードしながら入り身してた様な気がする
剣で攻めながら入り身して、入り身しても攻める感じは続いているんだよね
後ろに入ったことで満足してたかも・・・
プツプツと動きを切らない常に動いている
攻め続けている・・・
といっても押し込んだり無理やりな力をかけない
いい塩梅ってどのくらいかなぁって調節するというより
いい感覚を養えれば お!これだ!って気持ちよく感じる瞬間があるんだよね
たぶん。

稽古中、師範も、担当で指導してくれる黒帯さんも、みんな表現の仕方がわかりやすい
右足出して・・・はい次は左足で・・・なーんて動き方じゃなくって
人全体、相手と自分全体、そのほかのものも一緒に含めて感じられたイメージで伝えてくれる
小さなもの細かいものから、大きなものまで・・・こういう表現ができるのは
きちんと感覚で動けるからなんだろうなぁ
その感覚はその人特有のもので全ての人が全く同じ風に感じないかもしれないけど
でも少なくとも共感できる
そう思う
小さいことに拘りすぎず周りを見渡せる余裕をもって
稽古していきたいなぁ