8月15日。
今回のドライブは福井県北部にお出かけです。
夫君がお城(城跡)に興味を持ったのは2011年の大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国」を観たのがきっかけでしょうね。
そこでお気に入りになったのが『柴田勝家』
ずっと柴田勝家の居城だった北の庄城に一度行きたいって言ってたんです。
そこで今回の目的地は『福井城・北の庄城』と決まりました。
さて、その辺りには他に観るものはないのかとガイドブックや道路マップをペラペラめくっておりましたら福井の北に丸岡城というお城があることに気付きました。
この丸岡城現存する天守閣の中でもっとも古い建築様式を持つお城とのこと。
こういうの観てみたいじゃありませんか。
少し足を伸ばして行ってみることになりました。
そこまで行ったらすぐそこに東尋坊が。
東尋坊で旨い海鮮丼が食べたいなぁ。
と言うわけで東尋坊へも行く事になっちゃいました。
ちょっと強行軍な感じですが、運転手の夫君が行こうと言うのですから行けるんでしょう(笑)
朝7時20分に自宅を出発しました。
高速使って名神から北陸道へ。
実家へ帰省する折に敦賀までは行った事あったんですけどその先は初めてでした。
敦賀の先の杉津PAで休憩。
SAの売店の奥に展望台があって、そこから敦賀湾が一望できました。
この写真じゃあんまり湾の様子がわかりませんね
最初に向かった先は丸岡城の近くにある『越前竹人形の里』
ガイドブックに載ってるのを見つけてちょこっと寄り道してもらいました。
青々とした竹林を入っていくと竹人形の工房があります。
手前の建物はお土産コーナー。
雰囲気のある工房の入り口で
中では職人さんが作業されてるのを間近で見ることができる上に作業を一つ一つ説明しながら実演してくださいました。
人形の髪の毛なんかに使う竹は0.2mmほどにするそうですが、細く竹を裂くのも簡単ではないそうで、一気にではなく微妙に刃先を動かして調整しながら裂いていくのだそうです。
でも、職人さんの作業のスピードを観てるとスパッと一気に裂いてるように見えるんですよね。
「竹を割ったようなって言いますけど、ほんとの竹はスパッとは割れないんですよ」って笑ってらっしゃいました。
竹人形を製作する工程のさまざまな技のお話とかいろいろしていただいてとっても興味深かったです。
ずいぶんと日が経ってしまって上手く説明できないのが悔しいです。(だから帰ったらすぐに書かなきゃダメなんですよね、わかってるんですけど``r(^^;)ポリポリ)
土産物売り場で夫君と二人で選んだお人形です。
左が『なかよし』右が『うぐいす』とタイトルが付いてます。
竹人形の里を後にして丸岡城に向かいました。
板張りのせいかなんとも時代を感じさせるお城です。
お城の中に入って見学。
再建された展示館になっているようなお城は別として、お城の階段っていうのはたいてい急なものだと言う事はわかっています。
犬山城でも相当苦労しましたから。
それでも丸岡城の階段の傾斜は半端じゃありませんでした。
(写真撮り忘れたのでHPからお借りしました)
あまりにも急なので私は上る事を断念しました。
デジカメを夫君に託して最上階からの眺めを撮ってきてもらいました。
上のお借りした写真は1階から2階に上がる階段なのですが、2階から最上階に上がる階段はさらに傾斜が急だったようで、下りてきた夫君が「お前は上がらなくて正解だったかも」って言ってました。
この階段を目の前にしたとき、私、洋服着てても上がれる気がしませんでしたもの。
ましてや着物じゃ1段だって上がれそうにありません。
他の方のご迷惑にもなりそうでしたしとっても残念ではありましたが上らなくて正解だったと私も思っています。
頑張って一気に書き上げようと思ったのですが、久しぶりに長いことキーボード叩いてたら肩凝ってきてしまいました。(言うほど長い記事じゃないじゃんって思うでしょ?これが、書いては消しを繰り返してるので叩いてる量は凄いんです
)
ちょうどキリがいいのでまた得意の『その1』ってことにしてしまいます。
では『その2』は近いうちに^^
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