ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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キマユ/マミジロ/シベリアのツメナガセキレイ3亜種

2016-05-14 20:00:00 | 野鳥-奄美大島

GWの奄美大島で撮ったツメナガセキレイの写真です。

奄美空港近くの漁港にふらっと立ち寄ってみると、
明らかに怪しげな足の黒い黄色のセキレイの集団が10羽以上・・・^^;
狙いのキガシラセキレイではなかったですがツメナガセキレイ3亜種がお祭り状態でした^^













ツメナガセキレイ/亜種マミジロツメナガセキレイ
名前の通り眉斑が白いのが特徴です。
この凛々しく太い白眉がバリバリの成鳥の証です。
しっかりと色づいた夏羽はこの時期ならではですね。

勿論こんなところにバーダーは誰もいないので、
誰にも邪魔されずに車の中からじっくりと撮ることができました。















ツメナガセキレイ/亜種シベリアツメナガセキレイ
群れの中に眉斑が薄いのが数羽いました。
明らかにマミジロとは違いシベリアorキタかも?と思いたくさん撮りました。
帰ってから聞いてみるとおそらくシベリアとのことです。
※シベリアはマミジロのシノニムとの説もあるので亜種の分類はそれほど気にはしません。








ツメナガセキレイ/亜種ツメナガセキレイ(旧名キマユツメナガセキレイ)
北海道で繁殖しているのはこのタイプです。
旧名キマユツメナガセキレイのほうがわかりやすいのですが、
今は基亜種ツメナガセキレイ呼ばれていますね。
もちろん、眉斑が黄色いのが特徴です。



このツメナガセキレイの群れは翌日以降は見かけなかったので
たまたま運よく通過に遭遇しただけのようです。
数日かけてじっくりと撮ることができなかったのが少し残念です。







フォトチャンネルです。
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