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5月7日: NASA、火星がどのように作られたかを調査するミッションを打上げる

2018年05月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

赤い惑星の地下深くを初めて調査する、地震調査・測地・熱輸送(インサイト)ミッションを使ったNASAの火星内部探査機が、火星への48億キロメートルの旅に向かっている。インサイトは、西海岸夏時間土曜日午前4時5分(日本時間土曜日午後8時5分)に、カリフォルニアのバンデンバーグ空軍基地から打上げられた。ケンタウルスロケットの2段目に搭載された宇宙船は打上の13分16秒後に軌道に達した。ケンタウルスは79分後に二度目の点火を行い、インサイトを赤い惑星に向かう軌道へ送った。インサイトは、約9分後に、ケンタウルスから切り離された。NASAの深宇宙ネットワークは、打上93分後の西海岸夏時間午前5時41分(日本時間午後9時41分)に宇宙船と交信した。 --- ある人がカリフォルニア海岸に沿って飛んだ専用航空機から打上のビデオを録画した。

<出典>: 「Insight Mars Lander

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: NASAの打上ビデオは こちら(Youtube) から。ある人のプライベートビデオは こちら(Instagram) から。

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