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3月15日: 中国と日本の二酸化窒素濃度/お知らせ

2019年03月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関のコペルニクス・センチネル5Pミッションによって2018年4~9月の間に集められた測定に基づくこのイメージは、中国と日本の二酸化窒素の放射の高い水準を示している。 二酸化窒素は、主に交通と産業プロセスの、化石燃料の燃焼の結果として空気を汚染する。それは人間の健康に対して顕著なインパクトを持ち、特に呼吸系疾患の一因となっている。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: 二酸化窒素は環境汚染の大きな要因となっている化合物。詳細は こちら から。全地球版は こちら から。

<お知らせ>: 今日3月15日午前中、国際宇宙ステーションクルー、遠征59がカザフスタンから打上げられます。中継時刻等は「ホームページ」の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。なお、先の遠征57打上失敗により、現状での国際宇宙ステーション滞在クルーは3名になっていますが、この打上で6名体制に戻ることになります。

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