地球大気の最も高い雲、夜光雲(noctilucent cloud)または夜輝く雲(night shining cloud)が、南太平洋上269マイル(430キロメートル)を周っている国際宇宙ステーションから描かれる。夜光雲は太陽が地平線の下にあって雲が照らし出されるときにのみ見える。
<出典>: 「遠征62(Expedition 62)」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: 夜光雲は国際宇宙ステーションからはしばしば見られていますが、これほど鮮やかに見えていることは少ないので取り上げてみました。
<お知らせ>: ノースロップグラマンのシグナス CRS-13 貨物船が、今日日曜日夜、国際宇宙ステーションに到着します。中継放送はホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。