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12月18日: 彗星レオナルド、金星に接近(差替)

2021年12月18日 11時55分45秒 | 天文・宇宙

16日遅く、彗星レオナルド(C/2021 A1)は金星から僅か420万キロメートルを通るだろう。それは、有史上最も接近した彗星・金星の遭遇である。12月16日、 Daniele Gasparri が、チリのアタカマ砂漠でこれを撮った。「ついに、彗星レオナルドは南の空に現れた」と彼は言う。「それは、地平線上でまだ非常に低い。この彗星はかろうじて肉眼で見えるが、それは小さな双眼鏡でも容易に見える。」
この彗星の明るさの現在の推定は、昨日より少し暗いマグニチュード+4であった。もし真夜中ならば、彗星を肉眼で見るのは容易だろう。しかし、日暮れの薄明光では光学機器が必要である。

空のマップ: 15日16日17日18日19日

<出典>: 「Spaceweather.com

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>:  掲載を急ぐ必要があるニュースなので差し替えました。

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<火星探査>

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12月17日: ステーション、「スペースX」クルードラゴンから撮られる

2021年12月18日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

この合成は、2021年11月8日に、ハーモニーモジュールの宇宙に面するポートからの切離しの後の、軌道を周っている研究室の周囲飛行の間に、「スペースX」クルードラゴンエンデバーから撮られた国際宇宙ステーションを表している。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: このイメージは、最近発表された国際宇宙ステーションの写真の中で、比較的「全貌」を良く表しているものを選んでいます。イメージはステーションの前方から撮られており、遠方(中央下)がロシアの部分、手前(中央上)が米国の部分、最も上方に日本とヨーロッパ宇宙機関のモジュールがあります。新しい太陽電池板(やや小型の青みがかった電池板)が補強されたほかいくつかのモジュールが追加され、細部を見るとかなりの変貌を示しています。

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<火星探査>

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