ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打上は、国際時間12月24日12時20分(日本時間12月24日午後9時20分)を目標にすることが確認された。18日遅く、打上サイトのチームは、アリアン5打上ロケットへの天文台の封入を成功裏に終えた。ウェッブの最終的な打上準備確認は12月21日火曜日に開かれ、確認されれば、12月22日水曜日の搬出が計画されている。
<出典>: 「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)」
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<ひとこと>: ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として、主として赤外線を使って遠い宇宙を調査することを目的としています。開発はNASAを中心に行われましたが、打上はヨーロッパ宇宙機関の打上基地から、同じくヨーロッパ宇宙機関のアリアン5を使って行われます。11月29日、30日、12月16日の記事を参照。NASAからの打上中継放送はホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。
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<火星探査>
今日のテーマ: 「セイタ」からジェゼロデルタへの横断 (パーサビアランス:探査車)
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<お知らせ>: 日本時間今日午前、ソユーズ MS-20 (含:前沢、平野)が国際宇宙ステーションから帰還します。中継放送時刻等はホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。