12月11日土曜日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、仏領ギアナのヨーロッパの宇宙ポートからの打上げのために、アリアン5ロケットの上に置かれた。最終組立ビルへの到着の後、ウェッブは高さ約40メートルをゆっくり持ち上げられ、アリアン5の上にゆっくり置かれた。これは、打上の間の最も難しい作業の一つであったので、全てのプロセスは、厳しい安全と清潔の規則の下で行なわれた。ウェッブは、これまでで、宇宙に打上げられる最大のかつ最も強力な望遠鏡である。ヨーロッパ宇宙機関は、国際協力合意の一部として、アリアン5打上船を使った望遠鏡の打上サービスを提供する。ウェッブは、NASA、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)、カナダ宇宙機関(CSA)の国際協力の下にある。
<出典>: 「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope : ESA)」
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<ひとこと>: ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打上は12月18日が予定されています。
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<火星探査>
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