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12月22日: ヨーロッパの宇宙ポート、クールー/火星探査

2021年12月22日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

<速報、追記>ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打上は、一日延期され、12月25日土曜日になりました。中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の来るべきアリアン5の打上に先だって、コペルニクスセンチネル2号ミッションは、仏領ギアナの、クールーの北西のヨーロッパの宇宙ポートに我々を連れて行った。衛星を打上げるベースとして1964年にフランス政府によって選ばれ、現在は、ヨーロッパ宇宙機関が開発したロケットファミリー、アリアンとベガのホームである。クールーは赤道の500キロメートル北にあり、地球の回転速度からの「スリングショット効果」によってロケットが特別な性能を得られ、またサイクロンや地震の危険性がないので、軌道への打上の理想的な場所になっている。

<出典>: 「センチネル2号(Sentinel-2)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>

今日のテーマ: 「セイタの岩」の二つの視点 (パーサビアランス)

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