赤外線のソンブレロ銀河
この浮遊するリングは銀河の大きさである。 事実、それは、近くのおとめ座銀河団で最大の銀河の一つ、写真写りの良いソンブレロ銀河である。 可視光では銀河の中央部を覆い隠す暗いダストの帯は、赤外線の光では明るく輝く。デジタル的に先鋭化されたこのイメージは、周回するスピッツァー宇宙望遠鏡によって記録された赤外線の輝きを、NASAのハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された可視光線での既存のイメージに疑似カラーで重ね合わしている。 M50 としても知られるソンブレロ銀河は 2,800 万光年にあり、直径約 50,000 光年に及ぶ。 M104 は、小さな望遠鏡でおとめ座に見ることができる。
<ひとこと>: イメージのリンク先は壁紙サイズ版(1600 × 900)です。
<出典>: Astronomy Picture of the Day
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