火のリングの日の出の日食
ほとんどの日の出はこのようには見えないが、 それは日の出にはほとんど月がないからである。 しかしながら、2013年5月10日の早朝、西オーストラリア州からの月は、地球と昇る太陽の間にあった。 知識を持たない人が何が起こっているのかを理解するのは難しいかも知れない。 金環日食では、月は地球から遠すぎて太陽全体を遮ることができず、月の全ての端に日光が注ぐ火のリングを残す。 このタイムラプス(コマ落とし)ビデオは、また、地平線のすぐ上の地球の大気の高い屈折を通して日食を記録し、異常な昇る太陽と月をも平らに見えるようにした。 ビデオの進行につれて太陽は昇り続け、一方、太陽と月は分離し始める。
次の金環日食は(米国で)3週間以内に起こる。10月14日土曜日、晴天を通して、南北アメリカを横断する細い帯からの火の輪が見える。
<出典>: Astronomy Picture of the Day
<ひとこと>: 右上のイメージのリンク先は動画 Youtube です。なお、この日食は日本では見られません。中継放送があると思いますので、発表があり次第お知らせします。
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