
はじめまして、木曜小学生クラス担当の関栞奈です。
ミオスでは、高2の冬から受験の終わりまで生徒として在籍し、長期休暇に大手美術予備校に通っていました。現在は武蔵野美術大学映像科に所属しています。
画像のケンタウロスが棲む森やシロクマと一緒に空飛ぶ鯨の観測など、想像の世界を描くことが好きです。自分の頭の中の景色を私以外の誰かに見てもらえるのはとても嬉しくて、楽しいことです。また、自らデザインしたエコバックなども自主的に製作したりしています。
青い四角が目立つ画像は感覚テストと言って、映像科を受ける際の実技のひとつでした。テーマに沿った場所や出来事のイメージを文章と絵で表現する、というものです。(画像は使われていない部屋というテーマでした)
大人なら難なく伝わる事でも、子どもに説明する時はある程度噛み砕かないとほとんど伝わりません。それは難しくてとても頭を使います。そして、子どもはアドバイスしたことをものすごく素直に反映するので伝わっていること、いないことがよくわかってしまうのです。恐ろしい!
どうしたら、上手く伝わるのかな。無理やりやらせても楽しくない、面白いと思わせながら絵を描いてもらうにはどうすればいいのかな。講師、だなんて名乗るのは余りにもおこがましくて日々が勉強です。
他の先生方と比べて彼らと歳が近い分、気軽に何の気負いもせずに楽しく絵を教えていけたらと思っています。頑張ります!
関連記事はこちら