寒波を理由に布団にくるまってます、かさねです。月曜から続き、小学生クラスのみんなが作った埴輪を紹介していきます。
導入では、小原先生が埴輪についてお話をするところからスタート!(詳しい埴輪の歴史は、火曜日の大志先生のブログをチェック)
「知ってる人〜!」という質問に、ほとんどの人が手を挙げていて驚きました。小学校で古墳を習うのは6年生なのに!聞くと、どうぶつの森などのゲーム(動物以外に、埴輪も36種類集められるらしい)やアニメ(はに丸は小学生の親御さんが世代?)を通して知っていたらしく、キャラクター化されて案外日常でも見かけるものなんですね。それだけ日本人には愛着が湧く造形なのだと、改めて見入ってしまいます。
今回埴輪づくりで使った粘土は、昨日のひとみ先生のブログでも詳しく書いてありましたが、初めて触れる丈夫な粘土!なので触り心地や匂いが珍しかったのか、粘土がついた手を眺めたり、「変な匂い~」と嗅いだりしている子が多かったです。中には「良い匂い!」と気に入る子もいました。(パン種を発酵させた酵母のような匂いです。)乾けば雨に濡れても大丈夫になるほど強く密度の高い粘土なので、ほぐしたりくっつけたりが難しいのですが、それぞれが粘土ベラや水を使い工夫していました。
最初は、黄色、赤茶色・黒色の3色から取り掛かりました。トイレットペーパーの芯でつくった筒型の土台にどんどん粘土が乗っていき、剣士、うさぎ、山や恐竜などみんなの面白い発想が形になっていく様子はとてもワクワクしました!設計図通りにいかなくても、うまく粘土が扱えなくても、みんな目の前の粘土に合わせて柔軟に手を動かしていきます。そしてまずは1日目、3色での埴輪が完成!これだけでも十分個性的で存在感を放っています。
ちなみに粘土が乾ききらぬ翌日に、中の芯とビニールは抜き取ります。(本人たちは1週間に1回のみアトリエに来るので、先生たちの仕事。)カチコチになると、固いトイレットペーパーの芯が抜きづらく過剰な力が必要な為、割れてしまう事があるからです。
芯を抜いて内側からも乾かしていきます。穴も開いているので、通気性も良いですね。そうして1週間乾かしたら、最後は白色の粘土で仕上げです!白色の粘土の使い方は特に個性が出てて、埴輪本体をゴージャス・カラフルにする為にたくさん使う子もいれば、何体も眷属(けんぞく=従者?手下?脇役?)を作る子など。前の週でつくった埴輪の世界観がさらにパワーアップし面白かったです。
ちなみに一気に白の粘土まで使わせなかった理由は、白土粘土だけ異常に固く芯材にくっつきにくかった&カラー粘土と同時に使わせると、子どもは面倒くさがって手を洗わず白が汚れる。というものです。
白土を付ける週に欠席してしまい、カラー粘土だけの作品↓ 白が入ると急に見栄えがしますね
毎週「今日は持って帰れる!?」と聞いてくる子も多かったので、今週ついに持ち帰れる際のみんなの顔が嬉しそうで、見るのが楽しかったです!