かながわハーブナーセリー園主のブログ ハーブと暮らす365日

横浜市泉区のハーブ専門のナーセリーです。ハーブ苗、食用ハーブの生産をしています。kanaherb.web.fc2.com

ヤロウ

2015年11月11日 22時35分00秒 | ハーブティーの研究と考察
🍀ハーブ名 : ヤロウ(イエロー)
分類 : キク科多年草
和名 : 西洋ノコギリソウ
その他の呼び名 : ヤロー


主要成分 : 精油 クマリン、ラクトン、フラボノイド、タンニン等
効能 : 抗炎症、発汗、利尿、殺菌 、等

🌿味と香りの評価

5分抽出

10分抽出

🌿ハーブティーの色 やや薄めの黄色
🌿香り 8
(10段階 1弱い→10強い)
🌿飲みやすさ 7
(10段階 1飲みにくい→10飲みやすい)

※ハーブの味や香りの強さは季節や栽培方法などの条件で変化します。
この感想や評価はあくまでも個人のものです。
ハーブを育てたりハーブティーを楽しむ時の一つの参考にしていただければ幸いです。

🌿全体的な感想
ヤロウは葉や花をティーに利用します。
今回は葉の部分だけを使用しました。
ヤロウには花色によってヤロウホワイト、ヤロウレッドなどいくつか品種がありますが、今回利用したのは黄花品種のヤロウイエローです。

ヤロウのハーブティーは、やや強めの酸味を感じるような独特な香りがあります。
10分抽出したティーでは味にも少し酸味を感じました。
多少クセはありますが、比較的飲みやすい部類のティーだと思います。
スペアミントやペパーミントなどとの相性が良さそうな感じを受けました。

🍀栽培について
ヤロウイエローの花

暑さには強い植物です。
地植えにすると草丈70~100cmほどまで大きくなります。
初夏の頃、枝先にたくさんの花をさかせます。
冬は地上部は枯れて根で越冬します。
対暑性 ◎
対寒性 △
病害虫 : 屋外で管理すれば、あまり病害虫の心配はないと思います。


🍀この記事に使ったハーブティーのいれ方
ハーブティーに利用できる部位(葉や茎など)5g分を幅1cmほどに刻みティーパックに入れ、400ccの熱湯で5分間蒸らしたものを使用しています。

小田原 小田原おでん本店

2015年11月11日 12時15分16秒 | 旅とグルメ


小田原に出かけた日の最終目的地といっても過言ではない(笑)、こちらのお店。

小田原おでん本店

店内は15ほどのカウンター席とテーブル席がひとつでした。
土日に予約なしでも開店前から並べば待たずに席に着けましたが、確実に席を確保したい時は要予約といった感じですね。

お店は小田原駅から1,2kmくらいの場所にあります。
頑張れば徒歩でも?

お店の駐車場は道を挟んだ場所に2台、提携?している道向かいの蒲鉾店、丸う田代総本店さんの駐車場に4、5台くらいはとめられそうでした。

駐車場を確保するためにも、土日のランチタイムは開店の少し前には到着していた方が良さそうです。

ランチタイムは、いくつかあるランチメニュー(茶飯や牛スジ丼、うどんなどにおでんがセットになったもの)から選ぶ形。
もちろん、単品やおでんだけのランチメニューでも頼めます。

セットメニューを選ぶと20種類以上あるおでん種から好きなものを5つ選べます。

大根、玉子、えび天、地魚ちくわ、金目なると
牛スジ丼とのセット

小田原は練り物系の本場だけあって、どれも美味しかったです♪
もちろん、大根などの定番もしっかり味がしみていて美味しいです。

また小田原に行った時には足を運びたいと思います☺


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