あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

戦争になったらどうなるか。。。備蓄がなければ助け合いも出来ない。。賞味期限は当てにできない。ならば。。

2021年12月03日 17時43分36秒 | 思った事
最近ちょっと難しい話題の動画に出合い、それをよく見ている。その中で、今日
【養老孟司】人とうまく馴染めないな…と感じる方、これを繰り返し聴いてみると根本的な原因がわかるかもしれません。
18,129 回視聴2021/11/21配信
「養老先生の『生活の知恵』」
 
の動画を見て、「感覚で判断する」大切な事だと思います。とフェイスブックに共有した。
 
さらに、
「賞味期限を当てにして、感覚を養っていないと大変な事になる。」という話しから思い出したので書いておきます。
 
先日、「中国との事で、戦争になったら」と講社祭で話をしました。
そして、「戦争にならないかもしれないけれども、なった時の事を思って備蓄をしておいた方が良いと思いますよ。
災害が起きた時のために、災害用品は用意されていると思いますけど、
いくら助け合いだと言っても、助け合えるものが無かったら出来ないのですから。。。」
と話をしました。
 
その話になったのは、カップうどんがひと箱御供に上がっていたのを見たからです。
 
そして、「カップラーメンを食べるためにはお湯が必要になります。
ですから、水も必要でしょうが、お湯を沸かすためには、沸かすものが必要です。
今オール電化と言われて、何でもかんでも電気でしていますが、緊急時には電気が止まる可能性が一番高いのですよ。
そうした時に一番役に立つのが、石油ストーブです。
それも電気を使う温風ヒータではなく、昔ながらの灯油を入れるだけのものです。
これならば、部屋も暖めながら煮炊きも出来ます。
ガスでも、都市ガスは止まります。プロパンならばその家独自ですから、家の配管が壊れない限り大丈夫でしょう。
そうした時に、カセットコンロが一番始末が良いし、備蓄するにはちょうど良いと思います。」
と話しました。
すると、カセットボンベの使用期限の話になりました。
「使用期限が大分経ってますが大丈夫でしょうか?」との事。
別段腐るものではないのに「大丈夫でしょうか?」ってと思いながら、
食べる物ではないので腐りはしないので、「べつに大丈夫ですよ。」と答えました。
「だけど、長年置いて置くと、中のガスが抜けている事があるから、使用期限が切れているならば、早めに鍋でもやって使って、新しいのを買っておくことが良いと思いますよ。」
と付け加えました。
そして、ボンベから、缶詰の事を思い出したので、「缶詰の中が腐っているのを見分ける方法を知ってますか?」と尋ねました。
缶詰は使用期限が書いてあっても、「缶が膨らんでいなければ大抵は大丈夫です。膨らむのは、中で腐ってガスが発生しているからです。」
と答えました。
さらに、缶詰の作り方を知ってますか?と聞いて、
「鯖缶などは、生のサバと調味料を一緒に缶に入れて、密閉をして過熱をしているのです。
ですから、長く持つのです。
ましてや今の缶詰はおいしいでしょ。
味見をせずに、密封してそのままですから、そうとう実験・試食を重ねて調味料には苦労していると思いますよ。
そうした成果を簡単に私たちは買えるのですから。。。」
と答えました。
さらに、先ほどの賞味期限の話になり、
「しっかりと自分の舌成り匂いなりで、腐っているかどうか判断できるようになっていないと、災害時には賞味期限などと言っていられないですよ。」
と話をして終わりました。
 
今日はとても良い話が聞けたと喜んでくださいました。
 
ちょっと思い出したので。。。参考までに。
人を見抜く感覚も養いたいものだと思います。
 
コメント
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