あつたかい ブログ 2

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「愛知大教会史 第1巻」 第1篇 第1章【第2節 山名大教会の発祥・第3節 周智分教会の発祥】

2020年06月15日 09時44分42秒 | 愛知大教会史

愛知大教会が、名古屋の地に誕生することになったのは、橋本伊平先生が名古屋にておたすけが上がり、慕う人が出来たことが元である。

その橋本伊平先生を導いたのは、山名大教会の部内、周智分教会の元となる、岡野桂次郎先生である。

愛知大教会の事を知るには、「山名」そして「周智」を知る事はとても大切な事で、これを踏まえて、この後に起こってくる事情を、またそれに伴う「おさしづ」そして、「人間の思案の傾向」と「親神様の思い」などを考える事がとても大切だと思う。

愛知大教会史第1巻では、橋本伊平先生の入信の次に、第2節として山名大教会の事に触れて、第3節として周智分教会について触れている。

読みにくいところも多い方と思うが、目を通して、心にとめておいて頂きたいと思う。

・・・・・・・

愛知の元は山名大教会であるが、その元は周智分教会となる。
こうした事は、他の大教会でも多々ある事である。
しかし、教会設立という事だけで史実を追うとこうした事は分からない。
以前、「教会を継いだり、嫁いだりすることで、いんねんが変わる」と書いた。
様々な人間思案で事情を起こしたり、それを納めるため、またおぢばの意向や政府の意向などで、苦心をして、教会の設立や移籍などが行われている。

事情治めのために、大教会から部内教会の会長となられた先生と話をしていた時に、「これまでの経験上、様々な事情や身上を信者さんに見せて頂くけれども、その教会の元、設立前の事情、また移籍した事情などを知っていると、そうした事情が起こってきた原因が分かる。」そして「しかし、こうした事が分かった今、時がたち、そうした裏の記録がなく、原因も特定できずにいる。」と聞かせてもらった。

「おさしづ」に、人間思案でどろどろとした事情を起こしていただろうと思われる言葉が多数見受けられる。
いんねんを切り替えさせたいと親神様は思っておられるが、人間の欲得から、ほこりの心から、反対の事情を起こして、悪いんねんをつけてしまっている場合もある。
起こした人を責めるのではなく、この事を肝に銘じておく必要があると思う。
また、生まれ変わり出変わりであるから、事情を起こしたのは、今の自分かもしれない事を自覚しておくことも大切だと思う。(Facebookに書いたことを記録しておく。)

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【第2節 山名大教会の発祥】

【第3節 岡野桂次郎の入信と 周智分教会の発祥】

この山名大教会、周知分教会の事については、『山名大教会史』をご覧いただきたい。

 

 

 


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