あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

また左耳が。。なので、教典。。天理教事典より。。そして最近思う事。(おふでさき追記)

2022年01月15日 08時24分50秒 | 天理教教典

昨日、無事に支部例会を終えることが出来た。

資料もぎりぎり間に合い、常任役員会議も行う事が出来て、次は予算の作成である。

今日は、病院に行ってから、年末調整を作成する予定である。

様々な雑用??法人としては雑用ではなく重要な事なのだが、人がいない教会としては、会長1人が何もかもする事は、それだけで大変である。

しかし、こうした様々な事をする事によって、深くではないが浅く広く、法律の事や行政の事を知る事が出来る。

 

さて、左耳がうずきだしている。

どうも、先日投稿した「天理教教典」に関して、天理教事典にある「教典」が頭から離れないので、その部分の画像を投稿する事にした。

教典の歴史は、政治・権力者と宗教・神との歴史をも物語っていると思える。

 

後日時間があれば、詳しく書きたいが時間が無いので、画像だけを資料として掲載しておく。

 

今、世界中で、政治家や医薬・医療さらには歴史認識に関して不信を抱く事柄が明るみに出てきており、心迷う方も多々あるだろう。

これらすべても、親神様が私たち人間、個々の成人を促すための現象である。

人間創造の目的は「人間に陽気ぐらしをさせたい。そしてそれを見て親神も共に楽しみたい」というのが、人間がこの地球上に生存する目的・理由である。

これについては、「おふでさき」で「悟りない」「悟る必要はない」と説かれている。

6号101
 いまゝでハなにかさとりもありたけど
 もふこれからハさとりないぞや

これが天理教がどこの宗派にも属さないと言われるゆえんでもある。

だから、本来は争いが起こるはずはないのである。

けれども、争いが起こるのは、人間の心が未熟であるためで、それをなくすためには、人間の心が成熟する必要がある。

例えれば、子どもが親になり、さらにはおじいさん、おばあさんになるようなものである。(成熟せずに、頑固爺さんと言われる人々もありますが、それについてはいずれまた。。)

そのためには、それぞれが経験によって悟る事が重要である。

だから、「おふでさき」で「悟りないのがざんねん」など、悟る事を求める言葉も出てくるのである。

4号47
たん/\とふでにしらしてあるけれど
さとりないのが神のざんねん

17号71
いまゝでのよふなる事ハゆハんでな
これからさきハさとりばかりや

など9首である。

今朝読んだ「おふでさき」が15号46 「今までと道がころりと変わるでな みな一列は心定めよ」からであった。(原文 いまゝでとみちがころりとかハるでな みな一れつわ心さためよ)

今日の状況と重なる気がした。

親神様の「本真実」の思いは、まだまだ世界中には広がっていない。

これまでに教えられた教えに囚われて、それから抜け出せないために苦しむ人々も多いわけである。

 

言われたから「はいそうですね」とは行かないのが人間の心である。

それが当然なのである。なぜか、それまで経験したことで自分なりに悟って来た事があるからである。

しかし、悟っても、心得違いもあるのである。

「親が危ないからダメ」といっても、子供は「前回は大丈夫だったから」と、その深い理由を考えずに、同じ間違いを繰り返し、泥沼にはまっていくようなものである。

深く思案をして、心を切り替える、そして得心をする事が重要なのある。

そのために、様々な事を、自ら思案するようにと、様々な事を見せられているのである。

 

先日、フェイスブックに霊能者が、霊的存在に対して、「そんなこと言ったって、理解できない。同じ事ばかりで。。」と、反発している動画を共有しました。

これを見て、正しくと思った。多くの人々は霊能者が成人しているものと考えるだろう。

自分にはない能力があるのだから、しかし、成人しているとは限らないのである。

教祖やご本席様の事を思うと、そうした人々は親神様の話を伝えるスピーカで、それをすると共に、言われる事を実行して、成人をして行くものだと思える。

そうしたことは、教祖のひながたで、宮池へ飛び込まれようとされた事柄について思案すると分かると思う。

神様の言葉に沿って通ろうとしても、そのようには行かず、心悩ますそうした状態の時もあり、それを抜けて、人様に話せるようになる。

これも成人のひとつの事例であり、私たちへの姿行動で示されている教えでもある。

 

時間が無くなりました。ここまで思いつくままに書きました。

以下に「教典」の資料を掲示しておきます。

参考になれば幸いです。

今日も一日、楽しんで生きたいと思います。

ありがとうございました。

・・・・・・・・

「天理教教典」目次

内容については、目次から飛べます。

「改訂 天理教事典」より「教典」

 

 

 

 

 

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