優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

名著にある美しい日本語

2005-08-05 18:33:24 | 読書
鵜川昇著 PHP研究所 2005年7月8日第1版第1刷

これは今日購入したばかりでまだ読んでいません。〈笑
カバーの折り返し〈というのでしょうか?〉に「手紙に、スピーチに、日常会話に、一度は使ってみたい、残していきたい、言葉の宝物。」とあります。

思わず手が伸びて…、買ってしまいました。あはは…
『美しい日本語』と暮らしたいなぁ…〈願望〉。


いま韓国人は何を考えているのか

2005-08-05 18:24:25 | 読書
先日の「最近買った本一覧表」読破2冊目。(やっと)

豊田有恒著 青春出版社 2002年6月15日第一刷

著者の本を読むのは初めて。
そのせいかどうか、色々な『韓国本』を読んでちょっとは『韓国通』のつもりだった私が読んでも目新しく読める本だった。

長年の『コリアンウォッチャー』の著者だが、単なる『親韓派』ではなく
「…日本について、プライドも持っているし、必ずしも、韓国人が期待するような言説を弄することはない。」
「問題になった教科書のことも、韓国の過剰反応だったとしか思えない。」
「日本人も、これからの両国の親善のために、反省すべきことは反省したうえで、言うべきことは、きちんと言わなければならない。きれいごとだけで、親善がなるわけではないことを、承知しておくべきだろう。」

どちらに偏るでもなく、バランスのとれた意見と感じた。
『韓国本』入門を終えた方の「初級編」くらいにおススメの本。