優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

「空から降る一億の星」

2010-03-21 22:09:35 | 読書
いきなり人が死ぬ。
自殺なのか、殺人事件なのか。
まるで、刑事物のドラマのような始まり。

人殺しは、嫌いだ。
死ぬことでしか、物事が解決しないなんて、幸せになれないなんて、そういうのは嫌いだ。
救いのない話は、嫌い。

でも、気になる。
どうして、悪魔のような冷たい目をした男に、人は惹かれていくのか。
なぜ、彼は心を開こうとしないのか。

何のために、彼は女性をもてあそぶようなことをするのか。
寂しいのか、復讐のためなのか。

私も、彼女たちのように、彼の虜になってしまったのだろうか・・・。
結局、私は夜中の3時までかかって、物語を読み通してしまった。

物語は、ハッピーエンドだったのか、わからない。
北川さんは、なぜこの物語を書いたのだろう。

風の中を・・・

2010-03-21 21:35:04 | おぼえがき
すごい風。
高速走行すると、ハンドルを取られ、車が横ぶれする。

空は、薄くベールをかけた様に曇っている。
黄砂が舞っているらしい。
群馬のS自動車の機関従業員となったぽん太の元へ、家財道具を運んできた。

朝7時に出発。
お彼岸で、やっぱり一般道は混雑している。
高速道路の出口で、かなりの渋滞をしていた。

11時半ごろ、ぽん太の元へ到着。
旦那とぽん太2人で、たんす、冷蔵庫、テーブルなどを部屋へ運ぶ。

「お父さんだけ来るんだと思った。」
そりゃね。私は、車で寝ていただけで、荷物も運ぶわけじゃなく、いらんですけど・・・。

部屋は、元2人部屋だったらしく、6畳ぐらいの部屋で、がらんとしている。
やっぱり、座布団と座椅子を持って来ればよかった。

ぽん太は元気そうで、良かった。
私は、それを確かめに行ったようなものだ。

3人で買い物をし、昼食をとり、2時ごろ出発。
今度会うのは、5月連休だ。

帰りは、なおさら眠く、ほとんど夢の中。
旦那は運転、お疲れ様。

引越し業者に頼むことも出来たが、やっぱり顔を見られて、部屋も見られて、安心した。
あれも、これも、忘れたことはいっぱいあるが、とりあえず、良かった。