読書もせずに、漫画読んでます。
やんちゃ娘に説教しているくせに。
実は、この本を読んで初めて芥川龍之介が田端に住んでいたことを知りました。(いや、学校で習ったような気もするんですけど、忘れてました。)
田端は、私の生まれ育った地です。実家も、そこにあります。
今は、漫画に出てくるような面影はほとんどありません。(実家の周りは、です。)
ほとんど3階建てくらいのビルになってしまって、木造家屋のほうが珍しいくらいです。
田端が文士村だったということは、小学校か中学校で、少し習った気もするんですが、(なにしろ、小学校の校歌は室生犀星の作詞です。…と書いたものの気になって、一応確認のために検索してみると、違うじゃん。ぜんぜん違う人が作詞している。一体、あの記憶はなに?確かに、室生犀星は何校かの校歌を作詞しているようだが、その中に母校の名前はない。おかしいなぁ…。)何しろ昔は、現代史はおろか、幕末ぐらいで授業は終わってしまって、明治以降の近代史さえろくに習わなかったのですから。
ところでこの作品は、やんちゃ娘に言わせると「絵が嫌い」だそうですが、(特徴的な絵です。)明治から大正期の文壇の雰囲気を良く出していると思います。
芥川が、女好きで行儀が良かったとか、面白いエピソードが随所にあって、私にはとても面白い漫画でした。
やんちゃ娘に説教しているくせに。
実は、この本を読んで初めて芥川龍之介が田端に住んでいたことを知りました。(いや、学校で習ったような気もするんですけど、忘れてました。)
田端は、私の生まれ育った地です。実家も、そこにあります。
今は、漫画に出てくるような面影はほとんどありません。(実家の周りは、です。)
ほとんど3階建てくらいのビルになってしまって、木造家屋のほうが珍しいくらいです。
田端が文士村だったということは、小学校か中学校で、少し習った気もするんですが、(なにしろ、小学校の校歌は室生犀星の作詞です。…と書いたものの気になって、一応確認のために検索してみると、違うじゃん。ぜんぜん違う人が作詞している。一体、あの記憶はなに?確かに、室生犀星は何校かの校歌を作詞しているようだが、その中に母校の名前はない。おかしいなぁ…。)何しろ昔は、現代史はおろか、幕末ぐらいで授業は終わってしまって、明治以降の近代史さえろくに習わなかったのですから。
ところでこの作品は、やんちゃ娘に言わせると「絵が嫌い」だそうですが、(特徴的な絵です。)明治から大正期の文壇の雰囲気を良く出していると思います。
芥川が、女好きで行儀が良かったとか、面白いエピソードが随所にあって、私にはとても面白い漫画でした。
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