貴方はきっと「冬のソナタ」が大好きで、録画したビデオテープを擦り切れるほど何回も見てしまった方でしょう。
貴方はラストに満足されましたか?
“夕闇の迫るテラスに映し出されるよりそう二人の姿”に涙し、“ハッピーエンド”に満足された方もいるでしょう。
「あの余韻のある終わり方がいい」
「なんか物足りない」
色々な意見があるようです。
私は…といえば、ラストもさることながら、なぜユジンがジュンサンを追いかけてアメリカへ行かなかったのか、それがどうしても納得いかなかった。
ユジンは空港のベンチにニューヨーク行きのチケットを置いていくとき何も語りません。
「小説本」も読みましたがどうしてもすっきりしません。
結局私なりの解釈を考え、それが『別れの後』の出発となりました。
ところで、「冬のソナタ」のサイドストーリーは数々あれど、ジュンサンの『死』で終わるのは『別れの後』だけだと言われたことがあります。
確かにそうかもしれません。
どうしてなのでしょう。
それは『死』=『悲劇』というイメージがあるからでしょうか。
まえがきにも書きましたが、二人の絆はどちらかの死をもってしても断ち切られるものではないと私は思いたい。
ですから、私としては『別れの後』はハッピーエンドだと思っています。
貴方はラストに満足されましたか?
“夕闇の迫るテラスに映し出されるよりそう二人の姿”に涙し、“ハッピーエンド”に満足された方もいるでしょう。
「あの余韻のある終わり方がいい」
「なんか物足りない」
色々な意見があるようです。
私は…といえば、ラストもさることながら、なぜユジンがジュンサンを追いかけてアメリカへ行かなかったのか、それがどうしても納得いかなかった。
ユジンは空港のベンチにニューヨーク行きのチケットを置いていくとき何も語りません。
「小説本」も読みましたがどうしてもすっきりしません。
結局私なりの解釈を考え、それが『別れの後』の出発となりました。
ところで、「冬のソナタ」のサイドストーリーは数々あれど、ジュンサンの『死』で終わるのは『別れの後』だけだと言われたことがあります。
確かにそうかもしれません。
どうしてなのでしょう。
それは『死』=『悲劇』というイメージがあるからでしょうか。
まえがきにも書きましたが、二人の絆はどちらかの死をもってしても断ち切られるものではないと私は思いたい。
ですから、私としては『別れの後』はハッピーエンドだと思っています。