あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

廃バス温泉

2009-05-29 | 新潟の温泉
 
民宿の宿泊者に開放している温泉です。
偶然お会いした管理人さんの特別許可で入浴と画像の公開許可を頂きました。
廃バスの中は男女別の脱衣場になっており、その前には男女別の手作りの木の浴槽があります。透明で硫黄の香りのする掛け流しの温泉です。
諸事情を考慮して詳細は控えさせていただきますのでご了承ください。<(_ _)>

※追記2012.5月

こちらの温泉は昨年の水害でえぐり取られ風呂も流されてしまっているとの情報を
ガチャぴ~ん!さんから頂きました。m(__)m


カーブドッチ ヴィネスパ

2009-04-26 | 新潟の温泉
雄大な角田山を背景に2万坪のブドウ畑に囲まれたワイナリー(カーブドッチ)に温浴・宿泊施設が誕生しました。(ヴィネスパ)とは「ぶどうの湯」という意をこめたもの。

内湯:
淡黄濁り・茶色湯華があり、 微アブラ臭微硫黄臭、微たまご味のする掛け流しの温泉でヌルヌルつるつる。とても入浴感がよい。

2つの異なる泉質を楽しめる露天風呂
露天風呂大浴槽

露天風呂小浴槽

露天風呂大浴槽は内湯と同じ第二号源泉を使用。湯口3か所あり掛け流し。浴槽手前は半身浴ができるような深さになっています。(現在、露天風呂は循環になっています。)
露天風呂小浴槽は第一号源泉を使用。湯口2か所あり透明微濁り、無味、微硫黄臭、すべすべ。
温度が適温に設定されており角田山を眺めながらの入浴はとても気持ちがいいです。
他に内湯内に立ち湯(ジャグジー)があり、ここは循環です。
アメニティは、充実しており女性にはうれしいです。
第二号源泉がとてもインパクトがあり、気持ちいいものでしたので朝風呂の日帰り入浴などを利用して何度でも足を運びたい温泉になりました。

2011.2月一部訂正

<温浴>内風呂、露天風呂、岩盤浴(別料金) 、貸切露天風呂(別料金)、サウナ、マッサージ室、休憩室、読書コーナー
リラクゼーションルーム、仮眠室は女性のみ
<美容>ヘアサロン、スパショップ「カーブドッチ アヴェダ」
<飲食>和食処、ラウンジ、ドリンクバー
<宿泊>洋室3室、和室4室
  
レンタルタオルセット・販売タオル 200円
上質な手摘み綿の今治産
レンタル館内着 200円 4種類のデザインあり。

1泊2食付き 18,000円~

住所 新潟県新潟市西蒲区角田浜1661 カーブドッチワイナリー内
TEL 0256-77-2226
営業時間 日帰り入館/6時~9時、500円
10時~22時、1,000円
平日割引 17時~22時 土・日・祝除く 600円
定休日 なし
駐車場 80台
未就学児は入館不可、サロン&スパは要予約

※源泉データ

角田山温泉第一号源泉 2007.7月掘削(るりの湯) 
深度1500メートル
泉温51.8℃
湯量66リットル/分
泉質 ナトリウム硫酸塩・塩化物炭酸水素塩泉

角田山温泉第二号源泉 2008.4月掘削(ひすいの湯)
深度1200メートル
泉温48,9℃
湯量418リットル/分
泉質アルカリ性(pH9.1)単純泉(淡黄色透明、微硫化水素臭)

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寺宝温泉こだわりの湯 

2008-10-05 | 新潟の温泉
寺宝温泉は日帰り入浴施設営業終了につき以前は湯治館として営業していた別館で常時日帰り入浴が可能になりました。


男女別の浴室は、14時から入れ替えするそうです。
2008.7月よりヒノキの源泉風呂も追加されました。
20トンの巨石露天風呂もあるようですが、訪問時はヒノキ風呂の方でした。


いちおしのヒノキの源泉風呂。
ぬるめの源泉掛け流し。じっくり浸かりましょう。
気泡がびっしり付き気持ちいい!

内風呂が単純泉と塩泉、露天風呂はぬるめの炭酸泉(公式HPより)
内湯 左が熱め、右がぬるめ。シャワーも温泉。

安価で宿泊も出来、バリヤフリーで車イスも対応の風呂付部屋もあります。
すべすべの温泉で日頃の疲れを癒してはいかがでしょうか?

詳細は、寺宝温泉公式HP http://eigyou.0258.jp/~jihou/

寺宝温泉こだわりの湯
住所:長岡市寺宝町82番地 
TEL 0258-28-4126
日帰入浴時間:8~21時
料金 600円 
休館日 年中無休

(入湯日:2008.8月)

2010.12.31に日帰り入浴施設営業終了につき2011.1.12記事の一部を訂正
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新栃窪温泉 あばれ井戸の湯

2008-09-14 | 新潟の温泉
以前は清乃湯として営業していた栃窪温泉が経営者が変わり「あばれ井戸の湯」として営業しているというので行ってきました。(訪問日:2008.8月)

 

柿崎I.Cより、カーナビに従い本当に温泉はあるの?というような道を進むと所々に「栃窪温泉」と書かれた小さな看板があります。
どんどん進むとまず、現れるのがこの、あばれ井戸の湯です。建物は綺麗にリニューアルされ、和モダンな感じでうどんなどの軽食も出来るようになっていました。
休憩室の畳の間にはポットにお茶が置かれ自由に飲むことができます。
浴室は以前と同じように男女別に分かれていましたが、訪問時は貸し切りで利用しているようで檜風呂のほうにしか湯は張っていませんでした。
緑褐色濁りのぬるつるの食塩泉。温泉からはアブラ臭。源泉とかかれた蛇口をひねると加熱した源泉が出てきます。

昔、周辺では石油を掘削していたとのことですが、ここでは鉱泉が湧出したため放置されていたものを先代が引き取り経営を始めたとのことでした。気になっていた、あばれ井戸の湯の命名の由来ですが 敷地内の源泉井戸から不定期ですが、天然ガスと鉱泉と泥がふつふつと湧き上がりあたかも暴れているようにみえる時があるので、と経営者の方からお聞きしました。(最近では8/4とのこと)
自然湧出する天然ガスを集めて鉱泉を沸かしている。

また、そのときの貴重な動画をデジカメで見せて頂きましたが、まさに「あばれ井戸」という感じで源泉井戸の緑色の湯は灰色白濁に濁り、地震でも起こっているかのように波立っていました。

住所:上越市柿崎区栃窪字下林819
TEL:025-536-3339
営業日 土日連休月曜日
10:00~17:00
大人500円子供300円
11月中旬から5月中旬迄冬季休業




新潟の新源泉2湯

2007-12-25 | 新潟の温泉

松之山温泉新源泉
もうもうと湯気が上がる大湯量の未利用源泉が流れ出していました。

カーブドッジの温泉
角田浜にあるカーブドッジワイナリーが掘削した源泉。
施設から離れた場所に巨大な櫓があった。
源泉からは距離があるため引き湯にて施設の建設を検討中とのこと。


湯の平温泉

2007-10-26 | 新潟の温泉


登山道までの林道は現在は徒歩でのみ通行可能です。
温泉のある山小屋までは、片道2~3時間かかる歩いてしか行けない秘湯です。

奥の岩盤の湯口付近は鉄分を多く含んで赤く染まっています。
芒硝泉と推測される熱い湯がとうとうと湧き出しています。
つり橋が架かる時期のみ行ける、期間限定の野湯です。

入湯日:H19.10月


惣滝の湯

2007-10-23 | 新潟の温泉
崩落した遊歩道の迂回路の登山道から15分程で行けるようになっていた。
但し、迂回路の登山道の途中は急な坂のガレ場があり大変危険です。
あちこちに点在する整備された湯船はとても快適でした。岩盤からも源泉が滴り落ちていました。



入湯日:H19.10.7



大○温泉の謎

2007-07-31 | 新潟の温泉
レンコン畑のど真ん中に湧出する源泉があります。
中越地震以前(2003.12月訪問時)は湧出しておらず、
時々、気になってはいましたがそのままの状態でした。

↑旧旅館跡地にある油井跡地。地元の方から、昔ここから湯気の出た湯が流れ出し、大根などを洗っていたと案内された。

時は過ぎ、阿部滋信氏のHPでこの温泉が紹介されており
驚いて2007.7.14訪問すると、ケーシング管から天然ガス?と源泉?と推測される白い泡状の物が、ブクブクと不気味に音をたて自噴していました。配管まで流れ出すほどの湧出量はなかったです。 ↓



また、少し離れた場所からは微薄黄色で少すべすべ感あり、もやもやの湯華がある源泉がドバドバと出ていました。
温度がないのが残念です。



この訪問数日後に中越沖地震が発生しました。
この源泉は、地震となんらかの関係があったのでしょうか?
謎です。。



I温泉仮設

2007-07-14 | 新潟の温泉

地元の方々による仮設浴場。
許可を得て入浴しました。

無色透明、湯口微硫黄臭、38℃位温めですがこの時期には気持ちのよい湯が掛け流し。付近の旅館とは別源泉で、少し離れた入浴施設で混合泉として利用しているとのことです。
(基本的に誰でも入浴可能ですがマナーは守りましょう。)

旅館 愛鱗(あいりん)

2007-04-23 | 新潟の温泉
長岡市にある旅館 愛鱗(あいりん)は以前は入浴のみは不可でしたが訪問時は日帰り入浴が可能でしたのでご紹介いたします。(入湯日:2006.12月)

鶴ヶ丘団地の高台に位置する旅館で旅館というより民宿?といった雰囲気。温泉は混浴の浴室が一つです。ですが訪問時は独占状態でした。

ここには、二つの浴槽があり、手前の大きな浴槽は循環で特徴ありませんが奥の小さな浴槽は温めながら気泡がびっしりと漂いあわあわ状態です。

小さな浴槽ですが
浸かると体中が泡に包まれます。
こちらが、お勧めです。
ふと、天井を見上げると鉄腕アトムやアニメのキャラクターが描かれた絵が飾られてあり、なんともほのぼのとしたものを感じます。B級雰囲気が好きな人にはよい温泉ではないでしょうか?

日帰り入浴 300円 要問い合わせ

マピオン地図
↑クリックすると地図がでます

かのせ温泉赤湯

2007-04-03 | 新潟の温泉
4月1日から露天風呂がオープンしたかのせ温泉赤湯に行きました。
ここは、鮮やかな赤褐色の温泉で強烈に熱い温泉です。
内湯は源泉浴槽とその隣に底が繋がった浴槽が隣接しており、入浴者が水道水の蛇口をひねって加水し温度調整ができます。源泉浴槽は強烈に熱いので主に加水した浴槽に入浴しますが同行者はこの源泉浴槽に浸かったそうです。(@_@)
露天風呂はガラスで囲まれ一部分を開放した半露天風呂という感じのものですが、弱く掛け流しとなっている為、内湯よりも温めで適温となっており、景色を眺めながらのんびり浸かる事が出来ました。入浴料金は300円に値上がりしましたが、露天風呂がついてもこの値段はうれしいですね。地元の方で大賑わいでした。
今回は自遊人のパスポートで無料。

(画像提供:potさん)

余談ですがソフトクリームが美味しかったです。


佐渡の海底温泉

2007-03-08 | 新潟の温泉
「鯛や平目が舞い踊り・・」の伝説の竜宮城。それが実は新潟の佐渡ヶ島にも実在していたって皆さんご存知でしたか?場所は尖閣湾の海底。そう、海底温泉なのです。この海底から82℃の高温泉が湧き出しここに魚達が群がり、あたかも伝説の竜宮城のようになっているのです。ただし、人間がこの温泉に行くには深い海底にダイビングしなければなりません。しかも、高温の為はいることも難しいようです。
でも、なぜか憧れてしまいますね。(笑)

参考HP↓
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/men/tomikawa/essay/41.html

くびきの温泉門前の湯

2007-02-22 | 新潟の温泉
新規オープンしたくびきの温泉門前の湯に行きました。
上越I.Cからは車で5分ほどの好アクセス。直江津駅からはバスは出ているがバス停が近くにないそうです。徒歩だと30分位。休日の駐車場は満車状態。すぐ隣に温泉付き老人ホームや保育園を建設中。地元の方は便利になる、と喜んでいました。入浴料金390円は安いです。が再入浴は不可。サウナは別料金。内湯(1メートルの深湯あり),2~3人入れば一杯の露天釜風呂、まわりは壁で景色望めず。カランは15あり、シャワーは銭湯で見かけるレトロなタイプのもの。訪問時は中国の海藻入り石鹸がありました。温泉は黄褐色の成分総計11,828mg/kgの強食塩泉で循環、オーバーフローなし。露天釜風呂は濁りあり、トロンとした浴感がありました。塩素臭はほとんど気にならない程度でした。休憩室がまったくないので、街中の銭湯という感じです。

上越市下門前162
TEL 025-531-2615
10時~24時30分 無休 390円