あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

鳴子温泉 東川原湯旅館

2006-01-08 | 宮城の温泉
夜勤明けの当日の午後から新潟を出発し高速を飛ばし鳴子温泉 東川原湯旅館に素泊まり利用しました。夜遅くのチェックインも可で当日は夜中の12時にチェックインする宿泊客もいました。部屋は古い和室でトイレも共同ですが素泊まり利用のビジネスマンが多く利用しているようでした。

浴室は混浴の大浴場(含食塩重曹硫黄泉)

白濁薄緑でこの日は表面に白と黒色の膜が張っていました。

男女別の内湯(含土類芒硝泉)

家族風呂。小さな浴室の扉も壁も温泉の成分で腐食が激しい。床は真っ白でまるでペンキを塗ったように見えます。引く人がほとんどだと思いますが、入浴した日は浴槽をかき混ぜると黒灰色の湯となり、まるで栃木塩原元湯温泉 墨の湯のような湯の色の硫黄泉に私はとても魅力を感じました。

入浴のみ300円。素泊まり 楽天トラベルで3000円程。
(2005.10月のデータです)