あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

木賊温泉共同湯

2006-06-19 | 福島の温泉
すぐ隣が川というロケーション。訪問時は雪解けシーズンということもあり湯小屋が流されそうです。事実、一週間前は湯船にまで川の水が流れ込み温くて入浴不可だったそうです。

ここは、男女混浴の内湯のみ。手前右に女性の着替え場所があり、ここから扉を開けて浴室に行く事が出来ます。訪問時はお爺さん、お父さんと思われる方と、男の子が。バスタオルを巻いて「すいませーん、失礼しまーす!!」

浴室は天然の岩を利用した岩風呂のようになっており、2つ湯船が。
画像の湯船のパイプからと足元の石の間からポコポコと45℃の熱めの湯が自噴しています。隣の湯船にはこの湯が流れ込み、少し温めで微白濁していました。
透明で白湯華が漂い微かに硫黄の臭い。微たまご味もする単純温泉です。
湯小屋の雰囲気にしばしまったり。
木賊温泉共同湯の向こう側に小さく見えるのは、有名な井筒屋さんです。

木賊温泉共同湯 協力金として200円以上。
売店前に数台駐車場有、そこから階段を下り川沿いを歩きます。