あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

霧積温泉 金湯館

2012-10-02 | 関東の温泉
群馬の秘湯、霧積温泉 金湯館に宿泊しました。
予め、電波の届くところでお宿にTELし
駐車場からマイクロバスで、細くて急な坂道を送迎していただく。

運転手のおじいさまの運転に内心ヒヤヒヤ
「昔はお客もたくさんいて100人位送迎した。」とのこと。
着いたとたん、思わず「秘湯だ~yu」と叫んでしまいましたase2

霧積温泉 金湯館

宿泊した明治時代のお部屋
湯治場の雰囲気が好きな私はこちらへ。



新館のお部屋
一般の方は、こちらの方がお勧め。

絶妙の温度のヌル湯、アワアワですべすべsymbol4

浮き輪やビーチ板がありましたが、泳いで良いんでしょうか?ase

温泉犬、温泉ねこも人懐っこくて、かわいかったです。

夕食は部屋食で
さしみこんにゃく、鮎の塩焼き、野草や野菜の天ぷらなど

山奥とは思えない品数の多さ

ボリュームたっぷりの朝食もお部屋で

水車は回っている、きりづみ館
きりづみ館は4月に休業されたとの事でしたが
張り紙が無ければ、外観はまだ営業しているような雰囲気に見えました。

六角形のお風呂に入りたかったです、残念。

駐車場は、ドコモ以外は圏外なので、ここの公衆電話から掛けます。

ちなみに日帰り入浴は画像の道より徒歩30分です。
下りは15分位。

700円に値上がりしていました。@_@
日帰り入浴時間終了間際に東京からきた方が、入浴をお願いされたそうですが帰りは街頭も無く、真っ暗になり危険なので宿の方はお断りされたそうです。
そのあと、夕立がきてあっという間に周辺は闇にのまれました。

入湯日:2012.9月

※2014年3月1日より日本秘湯を守る会を退会致しましたとのこと。営業は通常通りしています。