あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

バルト三国とヘルシンキ旅行19~大型客船タリンクシリアでヘルシンキへ

2019-07-28 22:55:41 | 海外旅行

7日目  タリン→ヘルシンキ

早朝7時半、

エストニア、タリンからヘルシンキまでバルト海を大型客船タリンクシリアで航海

約2時間の船旅です。

朝が早い~

7時半の乗船ってことは、6時にはホテル出発です。

 

こんな感じの大型客船に乗りました。

どんより曇り空のバルト海クルーズになりそうです。

でも、

10階建ての大型客船の内部はなかなか楽しそうです

 

広々とした船内は、ゆったりとしたソファー席がたくさん。

 

ゲームもあります。

 

スタバもあります。

 

バーガーキングもあります。

 

他にも、

美味しそうなサンドイッチ

 

まぁ、ケーキもデザートもいっぱい

 

けれど…

ツアー会社から配られたサンドイッチをほおばる。

ここで山ほど食べたら、ヘルシンキでカフェに行けなくなる、ガマンガマン

 

バルト海も…

どよ~ん

 

ついでに、トイレの大きな丸窓からのバルト海もどよ~ん

 

でも、船内をくまなく見学してごきげんでした

 

下船しようと出口に向かっていたら、呼び止める人がいました。

な、なんとビックリ

タリンの聖霊教会でお話したドイツ人夫妻ではありませんか

たくさんの人が乗っていたのに偶然出口で会えるなんて

つかの間の再会を喜んで、またお別れです。

一期一会、素晴らしい

 

ヘルシンキに到着しました

北欧の国は初めてですので、少しの滞在ですがワクワクします。

 

ヘルシンキ中央駅

正面のアーチ型、その横にはランプを持った石像、時計塔など

個性的な駅舎

 

 

ヘルシンキ大聖堂

 

中央祭壇

 

パイプオルガン

 

 

扉がある椅子を見たのが初めてだったので、興味津々

 

実は実は、

この椅子の黒い部分は雄の馬の尻尾から作られているそうです。

一説には、1m80万円とか

かなりの豪華版

 

すると、また呼び止める声が…

まぁ、またあのドイツ人夫妻にお会いしました

こんなに何度も会うなんて、お互いいい思い出になりましたね

そう言ってお別れしました。

 

 

元老院広場

 

ロシア皇帝アレクサンドル2世

 

 

通りを、また港の方へ歩いて行ってみましょう。

 

年代が統一されていないのか、ところどころ石畳の色が違う通りがあります。

凸凹もしているので気を付けて歩きます

 

 

 

遠くには、サウナもある観覧車が見えます。

 

 

地元の人が通う青空マーケット

 

 

オールド・マーケットホール

ヘルシンキ最古の歴史があります。

 

小さなお店がたくさん並んでいます。

美味しそう

 

船でも市場でも誘惑に負けず、食べませんでした。

なぜなら答えは一つ、行きたいカフェがあるから

 

カフェ話は次回へ続く

それではまた~

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バルト三国とヘルシンキ旅行18~タリン旧市街(聖霊教会&カフェ・マイアスモック)

2019-07-28 13:41:50 | 海外旅行

6日目 夕刻

朝9時から夜11時までタリン旧市街で楽しめるとなると、時間はたっぷり、嬉しくなります。

あとは体力勝負

 

カタリーナの小径

ここも何度通ったことでしょう

 

次は、聖霊教会へ行ってみましょう。

14世紀には記録がある、おもに庶民が通った教会だそうです。

豪華ではないけれど、中世の雰囲気をそのまま伝える教会…行ってみた~い

 

聖霊教会

壁には1684年製の大時計があり、タリンで最初に取り付けられた公共の時計。

4隅には福音記者の彫像。

 

 

入り口

 

ベルント・ノトケの木製主祭壇

聖ニコラス教会の「死のダンス」を描いた人と同じです。

 

 

57枚の新旧聖書の物語が桟敷に書かれています。

字が読めない下層の人々、つまりはエストニア人のための聖書。

 

2階にも行っていいのかしら?

受付で確認したらOKでしたので、螺旋階段を登ります。

 

2階から。

 

訪れる人も多くなかったので、長く座っていました。

ほっとするような、心がすっと軽くなるような、そんな時間が流れていきました。

すると、

同じように物思いにふけっていたヨーロッパからの観光客らしき人が話しかけてこられました。

ドイツ、フランクフルト近郊から旅行に来たそうです。

後から奥様も来られて、一緒に旅先での会話を楽しみました。

旅行先では、時々話をすることもあるのですが、(かなり拙い英語で、ですが

このご夫婦とは、偶然にもこれから3度もお会いすることになります。

その度に驚いて、ただほんの少し会話を交わすだけなのですが、

とてもいい旅の思い出になりました

 

別方向の階段から降りてみました。

こっちの螺旋階段、あっちの螺旋階段、2階と、どこでも行ってみたいお年頃

 

 

そろそろ夜ごはんの時間です

おなかすいた~ってほどではなく、小腹がすいた程度。

レストランにするか、カフェにするか迷ったのですが、

どうしても行きたかったカフェ、マイアスモックに決定

 

 

カフェ・マイアスモック

1864年創業の地元で愛されるタリンでいちばんの老舗カフェ。

 

外からウィンドー越しに見える小さな観覧車

 

 

中から見ると、ティーカップの観覧車

 

お隣には、マジパン細工の工房もあります。

 

可愛いマジパンがいっぱい

 

ケーキやKelveのチョコレートもあります。

Tallinnのチョコレートも見えますね。

 

 

1階は、奥のカフェも真っ赤な椅子やソファー

クラシカルなインテリアがステキです。

でも、階段のフロアがステキだったので、2階にも行ってみたい

 

 

 

2階は、落ち着いた色調のインテリア

1階の方が好みだったのですが、2階の方が食事には静かでいい感じ。

 

 

まずはエストニアの地ビール

 

 

かぼちゃのスープ

濃厚で美味しい

 

スープにはパンが付きます。

種子や木の実が入った黒パンが好まれるようです。

パンもいつも美味しい

 

サーモンのリゾット

米が食べたくなってオーダー

 

バルト三国への旅行、最後の都市タリンともお別れです

いつまでも覚えておけるように、もう一度歩いてみましょう。

 

 

 

この小路を通り抜けてホテルへと帰ります。

 

城門への道、通称「短い足通り」

ここも、何度か往復しましたがとてもステキな通りでした

 

タリンは、近隣諸国からのアクセスがいいので、

お昼は観光客でいっぱいです。

リトアニアとは違い、アジアからのお客様もかなり多かったです。

特に大型客船が何隻も着いた日は、もうごった返してるって感じらしいです。

でも、一転、早朝と夕方5時を回るといっぺんに観光客が少なくなります。

夢に描いた中世のヨーロッパそのままの雰囲気の中、

危なくないかな?大丈夫かな?などと思うことなく街歩きを楽しめました

 

明日は、船でヘルシンキへ行きます

 

次回へ続く

それではまた~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする