あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

バルト三国とヘルシンキ旅行16~タリン旧市街(旧市庁舎&聖ニコラス教会)

2019-07-25 16:15:21 | 海外旅行

6日目 午後

タリンの城壁内、旧市街をテンションが上りっぱなしで歩き回っています

あっちも行きたい、こっちも行きたい。

あれもこれも食べたい…でも、胃は一つ

閉館時間を考えながら、でもじっくり見たいし…困ったぁー

全部は行けないので、行きたい所を優先で行きましょう。

 

旧市街の通りはどこもステキです

 

まずは、旧市庁舎へ

 

旧市庁舎

タリンに着いた日の夜、中世のカフェに行った所です。

 

 

まずは地下へと降りて、階段を上がって行きます。

 

 

2階 市民の間

柱の彩色が鮮やかなホール。壁には15世紀のタペストリー(複製)

 

議会の間

長椅子や壁画があり、特に長椅子の彫刻は素晴らしかったです。

 

 

が、それよりも…

中世の衣装を着たご婦人が微動だにせず座っておられました。

お人形?と最初は思ったのですが。

それで、スタッフの方かしら?と問いかけましたら、

答えが上手く返ってこなくて…

う~ん、どなただったのでしょうか 気になる

えっと~、夫も見たので"まぼろし~”、ではありません。

 

 

 

屋根裏にも行ってみました。

展示室にもなっています。

 

窓から広場を覗いて…

 

次は、聖ニコラス教会へ

聖ニコラス教会

教会自体はソ連の空襲で破壊され、オリジナルではありませんが、

貴重な中世芸術があります。

 

教会内部

 

 

15世紀の木製主祭壇

 

15世紀の聖母マリアの祭壇

 

 

 

 

そして、別室には…

ベルント・ノトケ作 「死のダンス」

絵の下部には死への警告文が書かれています。

中世にはこのような絵が流行したそうですが、ほとんど現存していません。

なので、貴重な中世芸術

 

まだまだ夜遅くまでタリン巡りします。

次回へ続く

それではまた~

 

 

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バルト三国とヘルシンキ旅行15~タリン近郊&旧市街

2019-07-23 15:02:22 | 海外旅行

6日目

昨夜、エストニアの首都タリンに着きました。

もちろん世界遺産です

城壁に囲まれた、中世の面影が息づく街タリン。

魅惑の旧市街はすでに散策してきましたが、今日はさらに歩いて見て回りましょう。

と、その前にツアーバスでカドリオルク公園に行きました

 

とっても広い公園

木立の中、真っ直ぐに続く道

 

真っ直ぐに続く道はと言えば…その先には、やはり宮殿

 

カドリオルク宮殿

ピョートル大帝が妃エカテリーナのために建てた離宮

カドリオルクとはエストニア語でエカテリーナの意

 

 

庭園

 

 

はい、旧市街に戻ってきました。

 

アレクサンドル・ネフスキー聖堂

本日は正面から

なぜか内部写真がない…あ、内部撮影禁止でしたか。

入ってすぐ右手に日露戦争で沈没したロシア艦隊の記念プレートがありました。

エストニア人戦死者も多かったのですね。

 

 

大聖堂を通り…

 

ドームペアの丘

びっくり

昨夜に続き、ドキッとしましたが、彫刻の騎士です

 

 

ドームぺアの丘北側の展望台

 

写真を撮っていると、カモメが飛んできてポーズをとり始めました

 

中世の面影

2階、3階への荷物の上げ下げは、赤い袋を使って。

 

 

昨夜の城壁は、

空っぽでした。

お昼間は、

セーターの壁

手作りのミトンや靴下、セーターがところ狭しと並んでいます。

 

 

エストニアの伝統的な模様だそうです。

 

聖カタリーナの小径

修道院の南側の壁沿いにあり、旧市街で最も美しい通りと言われています。

 

 

では、ランチの時間となりました

今日のランチは、豪華ですよ~

上皇上皇后さまが、バルト三国を歴訪された時にお泊まりになったホテルのレストラン。

 

スリーシスターズ

14世紀築の商人の豪華な邸宅をホテルにリノベ。

ラトビアでは「三人兄弟」、エストニアは「三人姉妹」、この名前が好きなようです。

 

木の梁や漆喰を残しつつ、インテリアは現代風になっています。

 

ベリージュース

ビール、撮り忘れ

 

サーモンのサラダ

 

パン

 

チキンのグリル

 

私は、お魚のグリル

この焼き加減、とにかく美味しいです

ソースのお味もたまりません

 

ベルギーワッフルとアイスクリーム

 

スリーシスターズのレストラン、とても美味しかったです。

特に、メインが香ばしくて、チキンの方もとっても良かったそうです。

 

さぁ~、では教会の塔に登りますよ~

おなかがいっぱいなので、お腹が重いかしら?

ちょっと不安だけど、塔があれば登りたくなる。

 

聖オレフ教会

現在、修復工事中ですが、塔にも登れますし内部も見学できます。

 

 

 

 塔を登ります、258段

ここのらせん階段、特に狭い、ひぇ~

登りました…が、通路も狭い

 

絶景~、登った甲斐がありました。

あ、あれはバルト海

 

見上げると、尖塔

足場が狭くてこわい~

 

ヨーロッパでは何か所か教会の塔を登りましたが、

もっと高くて大変な塔もありました。

でも、ここはらせん階段が狭かったように思います。

途中ですれ違う時も大変ですし、グルグル回って目が回りそうになりました。

あは、お若い方は元気でしたよ

 

タリン旧市街、まだまだ行きたいところがあります。

 

次回へ続く

それではまた~

 

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「星加哲夫 作品展」「玉村戸豊男展」&花水木でランチ

2019-07-23 10:33:44 | 広島のこと

広島へ相変わらず、ほぼ1ヶ月に一回は帰省しています。

同窓生の中には、同じ頻度で帰省されている方も多く、よく話題にのぼります。

そんな時は、自分ひとりじゃないんだな~と励みになります。

ただ、今は母が元気なので、かなり気楽な帰省になっています。

 

先日、帰省した時に叔母と一緒に福屋百貨店での美術展へ行ってきました。

 

星加哲夫 作品展

水彩画を描くのが好きな叔母の先生の作品展です。

 

 

同じフロアで、もう一つの展覧会

玉村豊男展

玉村豊男さんは、エッセイスト・画家・ワイナリーオーナーと多彩な方です。

 

 

                             パンフレットからお借りしました

 

どちらもとても繊細な絵画で、題材も花が多く、癒されるようでした

 

ではランチへと行きましょう

福屋八丁堀店から徒歩1分と至近距離

 

和彩 花水木

 

エントランス前には和のしつらえ

 

石畳を進んで…

 

日替り御膳

お刺身、焼き魚、煮物、茶碗蒸しなど、リーズナブルですがご馳走です。

 

コーヒーとちょっとした甘味も付きます。

 

用事ばかりすることが多い広島帰省中ですが、

一日くらいは、ほっとする日を作って楽しんでいます

 

それではまた~

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友人たちとゲストルームで宿泊しました~

2019-07-21 22:45:54 | 楽しいこと

バルト三国とヘルシンキ旅行記はちょこっと中断して、

新しい記事

 

定例会と呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月は…

友人のおうちがある、関西の某所、某タワーマンション、

そちらのゲストルームに友人一同でお泊り会です。

タワマンのゲストルームなんて初、どんな感じなのでしょうね?

 

あらま~、びっくり 豪華~

広々としたメゾネットタイプです。

テレビなどで見る芸能人かIT社長さんのお宅みたい

 

 

リビングルーム

絶景

広~い、天井高~い

一般人代表の友人御一同サマ、「あの窓の掃除はどうするのかなぁ?」

              「エアコン代、すごく高くなるよね?」

素朴な疑問でございます

 

 

カウンターテーブル

Barごっこ、お寿司屋さんごっこ、いろいろできます…これっ、あそばない

なぜか、この程度の妄想しかできない友人御一同

 

キッチン

 

2階へまいります。

 

テレビルーム

 

ベッドルーム

 

お風呂

 

マンションオーナーの友人がご馳走をたくさん作ってくれていたので、

せっせとお部屋から運んでディナータイム

最近は外で会うことが多いので、昔はよく頂いた友人の美味しい手作りの料理。

久し振りに堪能できました

立派なテレビのお部屋があるにもかかわらず、おばさまたち、夜遅くまでおしゃべりに夢中。

ゴージャスなゲストルームでの楽しいお泊り会でした。

 

広~いソファに座って延々とおしゃべり

 

それではまた~

 

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バルト三国とヘルシンキ旅行14~エストニアの首都タリンへ

2019-07-17 13:05:45 | 海外旅行

5日目の夕刻

ラトビアの首都リガ→ガウヤ国立公園→エストニアの首都タリン

いくら近くてユーロ圏はフリーパスとは言え、やはり国境を越えて行くので、

ガウヤ国立公園からタリンまでは、ツアーバスで4~5時間かかったでしょうか?

もう、夜ご飯の時間になっていました。

    さっきランチタイムだったような…

まずホテルでチェックイン。

ホテル・パークイン・バイ・ラディソン・メルトン

 

お部屋

シンプルで快適です。

 

本日の夕食はホテル内レストラン

ビーツのサラダ

 

ビール&ベリージュース

ハズレなく美味しいビール

寒い国々はワインよりビールですね。

 

お魚のメイン&ポテトグラタン

久し振りのグラタン、嬉しいです。

 

ブルーベリーチーズケーキ

 

ささっと夕食を済ませて、旧市街の方へ

城壁はすぐそこに見えています。

タリン、15世紀の面影をそのまま残す街、どんな景色が広がっているのでしょうか

早く行ってみたいと、足が自然と早歩きに

 

ドームペア城 のっぽのヘルマン

支配者が変わってきた過酷な歴史を持つバルトの国々ですが、

今は塔の上に誇らしげにエストニア国旗がはためいています。

 

こちらを横目に通り過ぎると…

アレクサンドル・ネフスキー聖堂

帝政ロシアによって建てられたロシア正教教会です。

 

前には…

観光郵便局

きれい

 

城壁

タリンの旧市街はほとんど城壁で囲まれているので、

城門を探して入って行きます。

 

あ、ありました で、入って行くと…

あ~、

彫刻でした

 

城壁にも登れますが、夜の9時前、時間外

 

旧市街中心部へと階段を降りて行きます。

 

ラエコヤ広場

なんて美しいのでしょう

少し灯りがともり、ステキなディナータイム

 

旧市庁舎

こちらの1階に行きたいカフェがあります。

夕食後の満腹状態ですが、今日は絶対行きます

 

カフェ 3ドラーコン

中世そのままの雰囲気のカフェ。

 

 

店内は、ろうそくの灯りのみで薄暗いです。

店員さんは、中世の衣装

私 「NHKの番組『二度目のエストニア』でこちらのカフェを見たので来ました。」

店員さん 「え~、ほんとに? 嬉しいです。そう言って来られたのはあなたが初めてよ。」  

と、喜んでもらえました。

 

こちらでオーダー

えっと~、なんかよくわからないけれど、テレビと同じものをお願いしました。

 

 

テーブル席はこんな感じです。

暗くて奥見えませんでしたが、奥の方にもテーブルがありました。

 

 

ヘラジカのスープ&人参のパイ

中世なので、スプーンはありませんし、かけている食器も粋な演出。

ヘラジカのスープは、とても美味しかったです。

パイは、サクサクでお味もかなり高得点

 

ピクルスの樽

好きなだけ棒でついてとります。

大きなキュウリがゴロゴロありましたが、全然突き刺さりません

他のお客さんは、ついにはカップで取っていました

私は、おなかもいっぱいなので、見るだけにしました。再訪できたら、いつかぜひ

 

もう少し、中世の街を歩いてみましょう。

Olde Hansa(オルデ・ハンザ)

先ほど行ったカフェ・3ドラーコンのレストラン部門です。

こちらにも行きたかったのですが、夕食後だったので断念

 

 

 

ヴィル門の方へ行ってみましょう

 

 

南東の門 ヴィル門

大きな城門なので、こちらから入る人が多いようです。

中世の衣装を着た少年が割引券を配っていました。

 

ヴィル門の外は、お花屋さんばかり

 

セーターの壁

お昼はセーターやミトンを売るたくさんの露店が出ます。

今はもう夜も更けたので、店じまいで空っぽ。

 

ラエコヤ広場に戻ってきました。

は~、素敵

観光客も人もそんなに多くなく、旧市街の雰囲気を感じられます。

豪勢な街並みとは違い、可愛い街並みで可憐な雰囲気です。

 

 

もっといたいのですが、暗くなる前に城壁の外へ出ましょう。

来た道を帰ればいいのだけれど、小さな路地だったのでわかるかなぁ?

曲がり角をスマホで撮っといて良かった。

 

明日もタリンです。ワクワク

 

次回へ続く

それではまた~

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