与論ダイビング 海編3

2006年08月08日 | ダイビング
写真をもう一枚。
キイロウミコチョウです。大きさは前に載せたツユダマガイよりもさらに小さく2-3mmくらい。
こいつも岩の短い草の生えたところをじーっと見ていると、小さいわりに結構なスピードで歩いているので見える人には見えます。でもそうそう滅多にいる物ではなく、いつもお世話になるガイドさんの奥様でさえ、一回しか見たことないと言ってました。だけど今回のダイビングでは、自称地形派のFさんが5個体以上見つけていました。
今年は多い年だったんでしょうかね。これの仲間のムラサキウミコチョウは去年たくさん見つけたのに、今年は1個体しか見つけられませんでした。

しかし、自称地形派のFさん。ツユダマガイといいキイロウミコチョウといい、メッチャ小さい生き物ばかり見つけていました。しかもレア物!これで完全にスーパーマクロ派に任命されました。本人がどう言おうと、仲間の認識は変わりました。何で目が悪いのに見つけられるんだろう?不思議。

関係ないけど、このブログって一回に一枚しか写真を載っけられないのが面倒・・・。


与論ダイビング 海編2

2006年08月08日 | ダイビング
いくら陸編の方が書くこと多いって言ったって、ちょっとは海の中の様子も書かないとねぇ。
ということで、tatekinyogyoさんから良い写真を頂いたので載っけさせていただきます。
写真はツユダマガイというカイの仲間。大きさは5mmくらいです。ちっちゃいんだけど背中にかわいらしい模様までちゃんと付いています。

これを見つけてくれた人は、自分は地形派だといって譲らない人。
地形派の人はこんな細かい生き物見てるはずがないんですけどね。おかしいなぁ。

与論ダイビング 海編1

2006年08月08日 | ダイビング
ここ数年、7月末から8月の頭にかけて与論島ダイビングツアーを行っています。
なぜこの時期か?ダイビング仲間であるkakurekumano3とかFさんが勤める、某製薬会社の夏休みだから。
あとは天気が比較的安定しているし、意外にもダイビングをするために島を訪れるお客さんが少ないのです。
ダイビングは秋がメインですからね。なので、ガイドさんと海を独り占めできるわけですよ。(グループ占めか)

今回のツアーはいつものメンバーに加えて、私の友達を連れて行きました。まだ初心者ということだったけど、全く問題なし!いつもながらガイドさん泣かせの70分超ダイビングも何のその。今後が末恐ろしいダイバーです。

さて、肝心の海の状態は文句なし!台風が通り過ぎて海水が入れ替わって、さらに砂が落ち着いた状態の時に行ったから透明度抜群 天気もずっと良くて、きれいな海に太陽が降り注いで本当に素晴らしかった!
透明度がいいから人の泡がよく見えるので、海に入ったとたん散らばる我がグループのバラバラ具合に拍車が掛かっていました。泡は見えるけど姿はどこへやら?!ガイドさんをよそに好き勝手に写真を撮りまくる私たち。
初めて一緒に潜った友達は、ガイドさんの後をきちんと付いていって、見せてくれる魚やエビをしっかり見ていたので、他の人にも見せなくちゃ!と後ろを振り向くと、全員バラバラに遠くの方で岩に張り付いてカメラを構えているから、かなり驚いたようです

まあ、それぞれに自分のペースで潜れたし、のんびりできて良かったんじゃないでしょうか。
海はのんびりだったけど、陸での生活はハードでしたよ!tatekinyogyoさんは与論島に行き始めてからかなりの年月が経っているし、島の住民より有名なんじゃないかって方なので、島に上陸するといろんな人から声が掛かります。会う人、訪れる店がいっぱい!!毎晩いろんな人と飲んで騒いで、美味しい物食べて、充実してましたよ~。

ってことで、次回は陸編です。はっきり言って、陸編の方が書くこと多いかも?!